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80代の母が腰部脊柱管狭窄症と診断されました 歳もありオペは出来ず、薬と腰サポ...

医師への相談

相談者49才/男性
80代の母が腰部脊柱管狭窄症と診断されました
歳もありオペは出来ず、薬と腰サポーターをしております

あまり薬が効いてないようで
脚の痺れがつらいようです

毎日の生活で痛みがマシになる方法はありますか?

また、医師に薬を変えてもらう事を相談しても
よいものですか?
医師からの回答
ご相談ありがとうございます。
ご心配なことと思います。
脊柱管狭窄症はかなり痛みが強い場合が多く、日常生活も制限されると思います。
痛み止めを使用していくしかないと言われているようですが、今脊柱管狭窄症は、内視鏡的に手術も可能になってきています。
痛み止めだけではなかなか効果が出ないような場合は、内視鏡による低侵襲の手術も検討されてもよいかもしれません。低侵襲の手術であれば、80歳代の方でも可能かもしれません。
一度、内視鏡手術を行っている施設などを紹介受診してもよいかと思います。

もちろん主治医の先生には痛み止めのお薬のことは話してよいです。
痛みは本人の自覚症状になりますので、症状は主治医に伝えることがとても重要です。
相談者49才/男性
痺れに関しては、何か改善できる事はありますか?

例えば、弾ストの様なものを履くなど
外側から出来ることは何かあるでしょうか?
医師からの回答
お返事ありがとうございます。
神経を圧迫する反った姿勢を避け、少し前かがみになると、脊柱管への圧迫が緩んで、痛みやしびれが起こりにくいです。
痛みやしびれが軽い場合は、脚の筋力アップのために、自転車を少し前かがみでこぐとよいとされます。
また、ビタミンB12がしびれに良い場合があります。

相談者49才/男性
腰のベルトは、やはり毎日
家の中でもしていた方が良いですか?
医師からの回答
お返事ありがとうございます。
腰のベルトはあまり症状の改善にはならないと思います。
相談者49才/男性
丁寧なお返事をありがとうございました