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過去の流産手術後に明らかに内膜が薄くなったので、アッシャーマン症候群の有無を確認...
医師への相談
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相談者:0才/女性
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相談日:2021年05月07日
- 相談者0才/女性
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過去の流産手術後に明らかに内膜が薄くなったので、アッシャーマン症候群の有無を確認するため、子宮鏡検査を受けようとしています。ですが、例えば軽い癒着が見つかり剥がした場合、その後の治療はどう進みますか?
検索すると、癒着防止シート?リング?ホルモン補充?など色々出てきますが、軽い場合の最も一般的な方法と、あとその間は不妊治療をお休みしなければならないのか(重要)、知りたいです。
そして、癒着やホルモン値以外で、「流産手術の後に内膜が薄くなる(手術を繰り返していると内膜が育たなくなる)」との話を非常によく聞くのですが、その原因とあればその治療法も、あわせて教えてください。
よろしくお願いいたします。
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医師からの回答
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癒着があり、それを剥がす手術を受けた場合、必ずしも術後の治療を必要とするわけではないので、ご質問にある”軽度”であった場合、術後に治療をしないという選択肢もあると思います。
それなので、どこまでの”軽度”を指しているかわかりませんが、本当にごく”軽度”であれば、術後の治療を要さないというのが選択肢として一番に上がるのではないかと思います。
次の妊娠に関しては、術後子宮粘膜の機能回復を待ってからになるので、月経の改善度を見ながら不妊治療の再開となります。
つまり月経が通常通りの周期になれば、不妊治療を再開の目安になります。
「流産術後の粘膜が薄くなる」という原因の中に、癒着を剥がす手術自体もリスクになり得るので、より子宮に対し愛護的に低侵襲の手術を行うことが重要になってきます。それなので、これは患者さん側というより医療者側に対し重要なことになります。
以上になります。
もしより詳しいことをお知りになりたい際は、不妊治療を専門とする医師を指定して質問されるといいかと思います。