片頭痛での病院の対応
病院の検査でも原因不明だった片頭痛がこんなに楽に!
私は、中学生の頃から片頭痛に悩んでいます。頭の側面や後頭部が締め付けられるようにズキズキ痛み、酷い時には目眩や吐き気がします。特に雨の日や、降っていなくても雲行きがあやしいとその症状が現れはじめます。市販の鎮痛剤を服用していましたが、飲む頻度が高くなってくると、身体が薬に慣れてしまうのかその効果は低くなっていきました。
そこで、総合病院で検査を受けましたが、脳波に異常はなく、処方された薬で痛みを散らすことしか出来ませんでした。そして、市販の薬の時と同様にしばらくするとその薬でも効果がなくなってきました。
そんな時、腰痛で鍼治療に通っていた母が、先生に私の症状を相談したところ鍼治療で片頭痛を改善出来ると伺い、駄目元で行ってみることにしました。鍼治療とマッサージの施術を受けると、今まで頭がずうんと重たく感じていたのがフワッと軽くなり、薬を服用した時よりもスッキリとしていました。診察代は、総合病院と比べると、高額になります。人によって効果に差はあると思いますが、私には鍼治療があっているようです。
病院で片頭痛と診断されたエピソード
これまで片頭痛などになったことがなく、いつも頭痛を起こしている友人など大変そうだなと思っていました。しかしある時目がちかちか眩しくなってきて段々視界全てが光って見えなくなってしまった事があります。そのうち肩と首がガンガンにこってきて起きていられなくなり、後頭部から頭痛が始まったのです。
目が見えなくなるのではないかとパニックになってしまったのですが、とりあえずは横になった方が良いと考えて落ち着くまでじっとしている事にしたのです。2時間ほど横になっていると頭痛も光もなくなり、起き上がれるようになったのです。その時はそのままにしてしまったのですが、しばらくしてからまた同じような症状が出たので近くの病院に行って見る事にしたのです。
病院ではすぐに片頭痛だと言われ、ちかちかするのは閃輝暗点だと説明してくれました。なるべく運動して血行を良くしておくことが大切だと言われ薬なども処方されませんでした。大きな病気ではなかったのでちょっと安心しました。
ズキズキ、片頭痛ならばまずは病院へ
小学生の頃から片頭痛です。かれこれ数十年以上ですが、以前は治療の概念は今ほどには確立されておらず、吐き気が有り動けば痛みは悪化するのですが、怠けている・根性が足りないと言われる事がとても辛かったです。
幸いなことに、少しずつ研究がなされそのような痛みで苦しみ続けている患者の存在は認識されつつあります。病院に頭痛外来ができ片頭痛に特化した薬も開発されてきました。
現在も週に一度は痛みますが、病院の処方薬を服用する事で仕事に支障をきたす状態になる事は回避できています。通院する前は寝込んでしまう事も有ったため、医師に相談して自身に合う薬を出して頂く事の重要性を再認識しています。
症状の変化がみられた時には検査で状態を確認できるので無用なストレスを抱えずに過ごすことができます。
もしズキズキする痛みを長期的に抱えていたり市販の鎮痛薬をのむ回数が増えて気になっている方がいらしたら、一度専門医を受診してみると宜しいと思います。的確なアドバイスが得られ痛みや不安を取り除く手助けとなります。
片頭痛での病院の対応
パソコンをよく使う仕事と残業を毎日2時間することで、睡眠が得られにくいせいか左後頭部がズキンズキンする痛みを伴いました。痛みは、波長のようにきつい時とそうでない時の繰り返しで、長時間ではなく10分程度の一時的なものでそれが1日5回ほど繰り返されます。それ以外の症状は特になかったのですが、慢性的でしたので、片頭痛の病院として脳神経外科に受診しました。問診をするだけで、頭痛止めが処方されましたが、5日分すべてのみきっても治りませんでした。
セカンドオピニオンを行うために別の片頭痛の病院として脳神経外科に受診しました。同様に問診を行いその後脳のCTを使っての検査を行いました。画像診断の結果異常がなく、単なる神経性のものだということが分かりました。薬の処方も勧められましたが今回は断って、生活習慣を改善することにしました。
パソコン作業の合間の休憩の採用と残業しないスタイルと早寝を実施しています。脳こうそくなどの重度の原因でないことに安心したので少しは改善されました。