中学生になってもおねしょ?
中学生とおねしょ
中学2年になる男の子の母親です。息子はなかなか夜のおねしょが治らず悩んでいました。多いときは1週間に2回ほど失敗していました。毎晩、夜の水分を取る量を少なくしたり、寝る直前にはトイレに行かせたり、夜中に一度トイレに連れて行ったりもしながらトレーニングをしていました。小学校6年生のころのの宿泊訓練や卒業旅行の時は、担任の先生に相談し、夜起こしてもらったりしました。それでも、1度、みんなの前でおねしょを見られてしまい、とても恥ずかしい思いをしたようです。
夏休みに、サマーキャンプがあり、中学生にもなっておもらしをしているのを友達に知られてしまうのがとても怖いようで、サマーキャンプに行くのがいやになってきているようなので、おもいきって病院に行ってみました。すると薬を処方してもらいました。とりあえず、その薬を飲むようになってから1か月たちますが、一度も失敗したことはありません。このまま薬なしで直ってくれることを願っています。
中学生になっておねしょ
私の息子は中学にあがった頃からなぜか再び、小さい頃のようにおねしょを繰り返すようになりました。おそらく公立の学校ではなく進学校に入ったことでこれまで仲良くしてきた小学校の友達がいないことや、新しい環境にまだ馴染みきれていない不安感やストレスが原因だと思っていました。私が考えた対処法といいますか行ったことはただ起こることはせず見守ることでした。
環境の変化に慣れてくれば自然に治るであろう、そう思っていたからです。また思春期の子供におねしょのことを追求し、恥ずかしい思いをさせるよりもそっとしておくべきだとも考えていました。しかし自然に治るということは間違っていないのですが、そっとしておくという行動が息子に誤解を与え不安にさせていたようです。何も言わず受け入れているつもりが逆に何も言ってくれないことに不安に感じていたようです。気持ちの病のようなものなので心穏やかに落ち着けることが出来れば自然と治るのですが、それには親子の意思の疎通や家が心安らぐ場でなければならないのだと改めて気がつきました。
中学生でもおねしょする場合も
子供っていくつまでおねしょをすると思いますか?
うちの子供はなんと中学に入ってからおねしょをしてしまったことがあるんです。中学生になったのにお漏らしをするなんてと、とてもショックでした。でも、知人に話しを聞いてみたところ、お漏らしというのは、只単にだらしがないとかそういうことではなく、心理的ストレスからやってしまうことがあるそうなんです。それからわたしは子供と話して、何か負担になっていることはないかと聞いてみました。すると、学校が始まってから、なかなか仲のいい友達ができずに悩んでいたそうなんです。それを聞いて、わたしはなんでもっと早く話しを聞いてあげられなかったんだろうと後悔しました。それから毎日子供と向き合い、一人でも楽しむ方法を一緒に考え、子供が学校生活を楽しく過ごせるよう、一緒にがんばっていきました。そのおかげで子供のおもらしは治りましたし、学校も少しずつですが友達ができ、楽しく通えるようになりました。
中学生もおねしょするんです!
おねしょは小さい子供だけがするものかと思ったら実は違うんです。
小学校高学年の子や中学生の子が夜中にお漏らしをしてしまうことってあるみたいなんです。というのも、まさにうちの子供がそうだったからなんです。小学校5年生のとき一度と、中学に上がってからも一度ありました。そのときはびっくりして、子供を叱り付けてしまいましたが、子供の夜中のお漏らしにはそれなりに理由があったりするそうです。特に過度のストレスを感じたときに、それがお漏らしとなって現れる子供もいるそうなんです。なので、お漏らしは子供の心が発しているSOSと受け取ることが大切なんです。実際、わたしの子供も、お漏らしをしてしまったときは、学校で問題があったり、お友達とうまくいっていなかったりと、何かしらの問題があったときなんです。そういったときに親のわたしたちがしっかり子供と向き合って、悩み事を聞いてあげることで、子供の不安を取り除いてあげることが大切です。