大人でもおねしょ

おねしょというと子供が寝ている間にトイレに起きる事ができず自然に排尿してしまうものだと思ってしまいますが、実は大人になってもしてしまう事があります。私は20代前半の頃、会社のストレスが酷く一時期軽症の鬱になったことがあります。実はその時におねしょをしてしまったのです。 大人になってからは正確には夜尿症と呼ばれるようになるそうです。子供の頃から傾向は強かったのですが、成長するにつれて落ち着いてきたので安心していたのですが、まさか20歳過ぎてからまた症状がでるとは思わなかったです。ストレスにより自律神経が乱れてしまうと我慢できずに寝ている時に排尿してしまうそうです。寝る時になるととても不安に感じるようになり、何度も何度もトイレに行ってしまって眠れなくなってしまったのです。友人が心配して心療内科に連れて行ってくれたのですが、医師に相談したら安心できたのか薬が効いたのかそれから間もなく症状は出なくなったのです。

おねしょは大人だけのものでないんです

私の両親曰く、私の小さいころおねしょに悩まされていたそうです。小学生くらいまでなら誰にでも経験はあると思いますが、私の場合は中学2年生頃まで治りませんでした。恥ずかしくて隠していましたが親にはバレていたと思います。それからだいぶ経って、社会人になり何年目かの頃に朝起きたら布団がびしょ濡れでした。ものすごくショックだったのを覚えています。大人になってからまさかおねしょをしてしまうなんて思ってもいませんでした。誰にも相談できませんでしたが唯一彼女に相談してみたところ、精神的なことが原因で大人になってからも失敗してしまうことがあるとのこと。続くようだったら精神科の先生にカウンセリングをしてもらうのも一つの手段だと言われました。確かに、その頃私は仕事に追われ睡眠時間もままならないような状況でした。責任ある仕事を任されていたストレスもあったんだと思います。 彼女に相談して以降不思議と失敗はありませんでしたので、きっと話せたことでスッキリしたんだと思います!

大人のわたしもおねしょ!

朝方起きると自分の布団が濡れていることに気が付いたのは、20歳を過ぎてからのことです。パジャマのズボンや下着もぐっしょりで、夜中に寝ぼけて水でも零したのだろうかと思ったのですが、布団などを確認してみると独特の尿の臭いが残っており、自分がおねしょをしたことに気が付いて愕然としました。 最初はトイレに行く夢でも見て寝ぼけてしまったのだろうと思っていたのですが、2回3回と続くとさすがにすべて寝ぼけた所為とも思えず、自分がおねしょをしてしまうことを認めるまで少し時間がかかりました。まさか大人になってからこんなことが起こるとは思いませんでした。思い切って泌尿器科に診断して貰ったところ、夜尿症だと言われました。子供だけでなく、大人もなることがあるというのです。私の場合は医師の指導を受けながら、まずは生活習慣の見直しから始めました。塩分は控えめにして、水分も夜間は取りすぎないこと。また、尿量を減らす抗利尿ホルモンを確保するためにしっかり眠ることを心掛け、今では症状はほぼ出ないようになっています。

おとなでもついおねしょを・・・

大人になってからおねしょをするほど恥ずかしいことはないですが、酔った状態でそのまま寝付くと朝になって大洪水になっていたりすることがあります。お酒には利尿効果の高い種類があるので、大量に飲んでトイレに行かないで寝ると、布団に世界地図を作ってしまうことがこれまでに何度かありました。お酒を飲む前は十分気をつけてはいるのですが、飲み始めるとすっかりそのことは忘れて酔っ払うまで飲み続けてしまいます。 外で仲間と飲むときは、帰り際にトイレに行くのでそれほど心配はありませんが、家で飲むときはトイレにあまり行かないのでついおねしょをしてしまうことがありました。空腹状態で何も食べずにお酒を飲むとストレートに尿意を催します。酔ってるときはあとで行けばいいやと思いつつ、起きてるときは我慢ができるので気にならないのですが、朝になるとやってしまったと思うことがたまにあります。自己管理をしっかりとしていれば治せるので今後は気をつけようと思います。

大人とおねしょの関係

大人になってから、おねしょというのには無縁だと思っていました。しかしある日、酔っ払って帰って布団で寝ていたらおねしょをしていて、それがしばらく癖になってしまいました。 以前勤めていた仕事柄お酒を飲む量も尋常じゃなく、記憶をなくすまで飲むことなんかザラで、そのまま気が付いたら……ということが何度かありました。お店でやらかすこともあり、お客様には知られていませんが従業員に介抱してもらったので、恥ずかしくて仕方ありませんでした。 普段は理性があることから我慢もできるし、限界が来ればトイレに駆け込むことも出来ます。しかしアルコールなどで理性がなくなってしまうと、尿意を催したときにただ開放感を求めてそのまましてしまったり、我慢ができなくなってしまいます。一度してしまうと私みたいに癖になってしまう人も少なくありません。お酒の席みたいに多量の水分をとる環境からしばらく身を引いて、普通の生活をすることが一番の解決策になると思います。