エコノミークラス症候群でふくらはぎの激痛に悩まされた体験談

従事している仕事の性質上、長時間椅子に座り続けることが多いため日頃から筋肉痛や肩凝りに悩まされていました。空き時間を見つけては体を動かすように気を配っていましたが、残業や休日出勤が続いて休息を十分に摂ることが出来ない日が続きました。そのため、下半身の痛みが生じるようになり、特にふくらはぎは脂汗をかくほどの激痛が生じることもありました。 同じ姿勢を長く続けると血液が凝固して体全体に悪影響が及ぶエコノミークラス症候群を患うことを知ってからは休憩中には必ず足をほぐすように注意しました。ふくらはぎは激痛が治まった後もこわばりや痺れが残ることがあるので、仕事に支障をきたすことがありました。不具合に見舞われないように一定時間ごとに起立した状態で業務に従事するなど、エコノミークラス症候群を発症させない工夫が必要でした。 現在では意識して軽い運動を行うように気を配り、同じ姿勢を続けないようにしているのでエコノミークラス症候群のリスクも大きく減って快適に仕事を行うことが出来ます。

ふくらはぎの痛みは、エコノミークラス症候群かも!

エコノミークラス症候群という言葉は、ずいぶんと前から知っていました。海外旅行などで長時間フライトすると、下半身が圧迫されてうっ血することにより、痛みやめまいがでるというものです。だから、飛行機に乗っている間は、軽いエクササイズなんかを心がけています。 ところが、このエコノミークラス症候群は、フライト中以外にも起こるんだそうです。私はデスクワークなのですが、非常に長時間座りっぱなし、下手すると8時間以上の日があります。そうすると、帰り際にはふくらはぎが痛むのです。いっとき、立ち上がるのも困難な日がありました。 幸い、職場でも同じようにふくらはぎの痛みやむくみを感じている同僚がおり、その人が「それはエコノミークラス症候群だ」と教えてくれました。予防するには、とにかく毎時間立って足を動かすこと。そして、水分補給をマメに行うことという話でした。 そこで、ペットボトルを常備し、昼休みは10分ほどのウォーキング。それらを実行することで、最近では症状が出なくなりました。

エコノミークラス症候群はまずふくらはぎを揉むといいですよ

エコノミークラス症候群は旅行者血栓症とも言われ、長時間同じ姿勢で座っている事によって、下肢が圧迫されてうっ血状態となり決戦が生じる事により発生します。皆様も「正座」している時に足がしびれた経験を持つ方も多いと思いますが、似たような状況と言えます。 エコノミークラス症候群にならないよう、私の場合は時間を決めて機内を歩き回ったりしています。とはいっても、飛行機の中をそうぐるぐる歩き回るのも割と億劫ですし、周りにも気を使います。 そこで簡易的にできて、なおかつ効果的な方法として「ふくらはぎ揉み」が私の必殺技です。エコノミークラス症候群の特徴として挙げられる症状の中に「ふくらはぎの痛み」がありますが、これがおこる前に自分で揉んでしまうのです。力を入れて揉むとかなり痛く、しばらく揉む事によって血がふくらはぎに集まってじわーっと暖かくなるのがわかると思います。座っていてもできるので、大変便利ですよ。これと歩き回りと、水分補給を組み合わせて、快適なフライトを楽しんでいます。

エコノミークラス症候群の解消にはふくらはぎの筋肉が大事

長時間イスに座った様な姿勢を取り続けるとおこるエコノミークラス症候群対策にはふくらはぎの筋肉を鍛えることが大事です。 私が長時間イスに座り続けて不調を感じるようになったのは25歳を過ぎてからですが、その頃に足を痛めてなるべく運動しないように安静にする生活を送っていたら、たちくらみ、貧血、動悸、息苦しさにも悩まされるようになりました。 長く貧血やたちくらみが続くので一度かかりつけの医師に相談してみました。そして血液検査や肺活量や立った状態でどれくらい血液が頭に戻るかという検査も受けると、原因は足の筋肉が衰えて血液をうまく循環させられていないからとわかりました。筋肉は体を動かすだけでなく、血液を体中に送るポンプの役割があるのですが、足に筋肉がついていないと頭の方まで血液を送ることが出来ず、結果血液に含まれる酸素が届かず、貧血、たちくらみがするとのことでした。ですのでエコノミークラス症候群対策にはふくらはぎの筋肉を鍛えることがとっても大切です。

ふくらはぎの痛みはエコノミークラス症候群の可能性あり

最近、脚の疲れが取れなくて困っています。長時間、デスクに向かって事務作業を行っているのですが、仕事が終わった後もふくらはぎが痛いままですから不安になりました。 そこで、ネットで評判が良かった整形外科を訪れて診察を受けてみました。その結果、整形外科医からエコノミークラス症候群と診断されました。とても驚いたら、電車や飛行機などに長く乗っていると発症するわけではないと説明されました。職場の様子を尋ねられたので、ずっとデスクに向かっていることを打ち明けたら、それが原因だと言われました。 治療として、エコノミークラス症候群の治療に最適な漢方薬を処方されました。さらに、血行を促進することが重要だと言われましたから、定期的にストレッチ体操を行うようにしました。 漢方薬を飲みながら日常生活の過ごし方に気をつけていたら、ふくらはぎの痛みがすっかり解消されましたので安心しました。早めに整形外科で治療を受けた甲斐がありました。