デスクワークによる足のしびれはエコノミークラス症候群だった

私は毎日デスクワークをしているので、同じ姿勢で長時間過ごしていることが多くありました。 忙しい時には机から動くことはなく、水もあまり飲まずに過ごすことも珍しくはありませんでした。その結果ある日足にしびれと痛みが生じて下肢が変色していることに気が付きました。一時的に血の巡りが悪くなっているのだろうと思い、歩いたりスクワットをして様子を見たのですが、良くならずしびれはどんどん強くなっていきました。念の為整形外科に行って足をチェックしてもらうとエコノミークラス症候群になっていることがわかりました。飛行機やバスで移動したわけではないのですが、デスクワークの人にもおこりうるこの症状は、とにかく合間合間に軽度な運動をすることが大事だと言われました。その日は静脈の血栓を溶かす薬を処方され、何度か経過観察をしていくうちに完治しました。エコノミークラス症候群は再発することもあるのでこれからは注意して過ごして行きたいです。

デスクワークでのエコノミークラス症候群を注意された

デスクワークの業務についているのですが、先日職場の管理部門から「エコノミークラス症候群の対策として、適切なタイミングで軽い運動をするように」と指導がありました。 エコノミークラス症候群は国際線の飛行機に乗るときに注意すればいいと思っていたのですが、デスクワークでもなりうると説明を受けました。イスに座った状態が長く続くのがいけないのです。仕事柄、自席で過ごす時間が長く、集中するとよけいに席を立つことも少なくなるため、たしかに危ないかもしれないなと思いました。足のふくらはぎに軽いしびれを感じたことがあったので、もしかしたら症状が出ていたかもしれません。 管理部門からの指導を受けて、席での過ごしかたを変えました。業務上、頻繁に席を立つわけにはいかないのですが、トイレ休憩を多めにしました。また、座っているときも足を軽く動かすようにします。部屋の湿度も影響があるので、加湿器と湿度計を用意して環境を整えるようにしました。幸い、具体的な症状は出ずにすんでいるので、この環境を続けようと思います。

デスクワークでエコノミークラス症候群になった

1年ほど前に職場で倒れたことがあります。意識を失って救急車で病院に運び込まれました。健康診断では特に悪いところがなかったので完全に油断していました。 医者からはエコノミークラス症候群だと説明されました。エコノミークラス症候群は飛行機のエコノミークラスに乗っている人がなるものだとばかり思っていたので、驚きました。デスクワークで体を動かさないのが良くないそうです。さらに、自分は水分も摂らずに仕事に没頭していたのも悪かったみたいです。汗もかかず水分も取らず同じ姿勢でいると血液の粘度が高くなってエコノミークラス症候群の原因になると言われました。結局2週間入院しました。水分を摂らないだけでこんなことになるとは恐ろしいです。ただ、死ぬこともあるらしいので2週間の入院ですんで運が良かったです。 今は職場ではパソコンの脇にペットボトルを置いて意識して水分を摂るようにしています。また、一定時間作業をしたらトイレに行くなどして少し体を動かすようにしています。デスクワークの人は気をつけてください。