足のむくみを感じていたらエコノミークラス症候群になりました

海外旅行に行くことになり飛行機に乗っていたのですが、何時間か経ったころ足に違和感がありました。今考えてみるとエコノミークラス症候群はこの時から始まっていたのではないかと思います。靴が入らなくなってしまい、足がだんだん重くなりました。確認してみると足のむくみはとてもひどくなっていました。 やっとフライトが終わり席を立ったところ、ふらつきを感じ足のむくみがあった箇所が少し痛くなりました。しばらくすると胸も痛くなり、息苦しさもありました。このような症状が良くならないので現地で病院に行った所、エコノミークラス症候群であるといわれました。重度のものではないと言われたので少し安心しましたが、経過を見なければいけないとのことで、滞在を延長しなければいけなくなりました。 その後は血液がさらさらになるという薬を飲み始め、水分も取り始めたのですが、数日後には胸の苦しさもおさまり息がしやすくなったのを覚えています。

避難先で足のむくみを感じエコノミークラス症候群に!

東日本大震災の時に避難先の公民館に長く滞在していました。家も半壊状態で帰れそうもなかったのでプライバシーがないのも覚悟で公民館で過ごしていました。 公民館ではゆっくりと手足を伸ばして寝る事も叶わず、畑仕事も出来なかったので自然と運動不足になり足のむくみを感じるようになりました。単純に運動不足なんだと思っていたのですが、そろそろ自宅を掃除にしに行こうかと思っていた矢先に息苦しさを感じました。救急の医師を受診するとエコノミークラス症候群の疑いがあるとされて、すぐに大きな病院で検査するように促されましたが地震直後ですからかなり離れた病院に行かないといけませんでした。 家族が別の場所に避難すると言うので、避難先の大きな病院で検査を受けエコノミークラス症候群と診断されましたが幸いにも軽症でした。現在は血栓を融解させる処方薬で対処できており足のむくみもだいぶ落ち着きました。しかし地震で被災した自宅に戻れずに運動不足に悩んでいます。