耳をかきすぎた場合の熱を持った外耳炎
耳をかきすぎた場合の熱を持った外耳炎
外耳炎の原因は、様々ありますが、私の場合は、耳をかきすぎてしまい、そこから細菌などが入ってしまうパターンに悩まされています。
私は、日本人の9割とも言われている「カサカサ」タイプの耳垢の人間ですが、人一倍、耳垢が溜まりやすい体質のようです。それで、毎日のように耳をかくのですが、気持よくてついついガリガリとかいてしまいます。大抵の場合は、耳の中が軽く切れて出血してしまい、耳かきを中断せざるを得なくなります。
その後、耳垢が少し残った状態が気になり、わかってはいても、指でほじったりしてしまいます。その指から細菌が入り、外耳炎になっているのだろうと思います。運が良ければ、何事もなく、出血した場所もすぐかさぶたになって取れますが、運が悪ければ、耳がだんだん熱を持ってきますので、すぐ分かります。2~3日は熱が続きますので、その間はひたすら辛抱しています。熱が引かなければ医者にかかったほうがよいでしょうが、この程度であれば自然治癒で十分治ります。
外耳炎のせいで熱が出た話
熱が出て体がだるかったので、病院へ行きカゼ薬をもらいに行きました。
診察を受けたところ、カゼではないと判断され、耳鼻科に行くように勧められました。
耳鼻科では耳を中心に診断され、外耳炎であると診断されました。冬場で空気が乾燥していたせいで耳が痒くなり、つい耳を掻きすぎていたので、外耳が炎症を起こしていました。病院から点耳薬が処方され、耳を触らないように厳しく言われ家へ帰りました。入浴することは許可されていましたが、できるだけ耳を濡らさないように気をつけて髪を洗い、髪が乾いた後は点耳薬をつけました。肌が痒くて掻きたい気持ちを抑えること以外は、平熱より少し高いくらいだったので平気でした。病院から処方された点耳薬をつけて一週間すると、外耳の炎症もほとんどなくなり、微熱も治まりました。医師からは、乾燥肌の人は外耳に炎症ができやすいので、耳に痒みを感じても、掻きたいのを我慢するように指導され、外耳炎の治療は終了しました。
熱がでて外耳炎にもなりました。
傘を持たずにレッスンに行ってしまい、自転車で帰る30分間雨にぬれっぱなしになってしまいました。そのせいで熱が出てしまいました。好きな人とデートの約束をしていたのですが、鼻水は垂れてしまってボロボロだしという状態だったので日にちを変えてもらうことにしました。三日ほど寝込んでしまいました。
熱は何とか下がったのですが、耳の違和感が残りました。何かが耳に詰まっている感じがずっと残っていたのです。好きな人とのデートも控えているので、早めになんとかしておいた方がいいと耳鼻科を受診しました。
外耳炎と耳鼻科の先生に言われました。幸い薬で散らすることができる外耳炎なので、よかったです。朝昼晩と食後に飲む薬を二週間分処方してもらいました。薬がなくなったら、再度受診して下さいと言われました。これで安心してデートすることができると、大きく胸をなでおろしたのでした。とてもドキドキしていて、デート当日がとても楽しみです。
外耳炎を放っていたら熱が出た
ある日ふと綿棒で、耳を掃除したら少し綿棒に血が付いていました。たまにそういうことがあったので、まぁしょうがないと放っておきました。次の日もちょっと血が付いていましたが、放っておきました。しばらくすると、日常でふとしたとき耳の中がかゆくなってきました。かゆかったら小指を耳の中にいれて掻いてしまう癖がつきました。耳を掻くのがなんとなく気持ちよくて、全然止められませんでした。耳に指を入れるたびに、少し血が小指についていましたが気にもしませんでした。
そうして数日たって綿棒で耳を掃除していると耳の中が硬く感じその部分が綿棒に触れると、激痛を伴うようになっていました。そして、次の日は熱が出ました。
ああ、これは病院に病院にいかねばと思い、耳鼻咽喉科にいきました。耳の中を見てもらうと外耳炎だと診察され、もう耳を掻くなと注意をうけました。外耳炎になり、そこからばい菌が入って熱がでることがあるそうです。耳の掻きすぎは、病気のもとだと感じる出来事でした。