あくびをした拍子に外耳炎

ある日、何気なくあくびをしたのですが、その時に右耳の中で「ミギミギ」という何かがきしむような不気味な音が鳴りました。 特に痛みもなかったですし、その後に何度か同じようにあくびをしてみたのですが、何ともなかったので気にせず放置していたのです。 それから数時間後、右耳から生暖かいものがダラリと垂れてくるのを感じたので、慌てて手で押さえたのですが、その手を見て驚きました。なんと血がついていたのです。 まだ病院が空いている時間だったので急いで支度をして、耳鼻科に駆け込んだところ、耳の中が切れていて、いわゆる外耳炎という診断でした。いろいろと先生と話をした結果、あくびをした時に聞こえたあの音は、皮膚が切れた音だったという結論に達しました。 まさかそんなことで耳の中に怪我をするとは思っていなかったのでびっくりしましたが、外耳炎の方は治療をしてもらった上に、塗り薬もいただいたおかげで、快調に回復することができました。

あくびをしたら激痛が走る外耳炎は最悪の症状

外耳炎になる原因は、人それぞれで、その症状もそれぞれあると思います。軽く痛む程度の人もいれば、激痛に悩まされる人もいると思います。私は、よく耳をかきすぎてしまい、軽い外耳炎にかかります。しょっちゅうかかりますが、その時々によって、感染しているウイルスが違うのか、痛みや治り方も違うように感じます。 一番最悪なのが、熱を持って、さらにはあくびをすると激しく痛むパターンです。こうなってしまうと、本来なら病院にすぐにでも駆け込むべきなのでしょうが、私はしょっちゅう外耳炎にかかる人間ですので、意地でも自然治癒で治します。 熱を持った場所に、アイスノンを当ててみたり、綿棒の先にオロナインを付けて、軽く耳掃除をしてみたりと、2~3日は我慢しながら過ごします。時折、あくびをわざとしてみて、痛みがどのくらい引いてきたかを確かめます。いつもなら、大口を開けてあくびをするところですが、そんなことをしてしまうと激痛が走るので、噛み殺すようにして、治るまで辛抱しています。

外耳炎はあくびをすると違和感があります

半年ほど前に4歳の娘が外耳炎にかかりました。 その何日か前から、よく耳に指をつっこんでいじっていました。かゆい為に耳に指をつっこんでかいているようでしたが、その時はあまり気にしていませんでした。数日後、娘が「あくびをすると耳の中がおかしい」と言いだしました。あくびだけでなく、大きく口を開けて息を吐くと同じような感じがするということで、娘の耳の中をあかりを照らして見てみました。すると耳の中は、ジュクジュクした状態になっていたのです。慌てて耳鼻科に電話をしかけこみ、診てもらいました。 診断結果は外耳炎でした。原因は耳のいじりすぎでした。指をつっこんでいじっていたことでばい菌が入ってしまったのです。娘は耳かきが好きで、週に一度のペースで耳かきをしていたのですが、それもよくないと言われ、耳かきは月に一回にするようにアドバイスを受けました。 耳に液体を垂らす点耳薬と抗生物質の服薬で、2週間ほどできれいに治りました。

外耳炎の影響であくびの度に不快感が

小学生のころから、外耳炎に悩まされてきました。原因の1つは水泳です。スイミングスクールや、学校の授業で水泳を行った際に、耳の中に水が入った状態がとても気持ち悪く感じ、水が入る都度、その水を抜くためにわざと耳の中に多量の水を入れて抜くという行為を繰り返していました。ある日、いつもと同じように水泳を終えた後、ひどい頭痛のため耳鼻科を受診したところ外耳炎と診断されました。 もう1つの原因が耳かきのしすぎです。それほど頻繁にしなくてもよいとは理解しているものの気持ち良くて、つい必要以上に耳かきをしてしまいます。結果、耳の中から出血してしまうことも多々あります。 外耳炎と診断されたのですが、症状が軽度のためか、特別日常生活で困っていることはありません。しかし、唾を飲み込んだときや、あくびをしたときなどに、耳の鼓膜が”バキバキ”と音がするのがとても気持ち悪く、不快に感じるのが悩みです。特に大きなあくびをしたときに、鼓膜に響く音と共に、顎が外れたような感覚になるときもありそれが恐怖です。