診断結果はバセドウ病でした

よく汗をかき、体重が減少してきました。食事は普段と変わりないので、がんと一瞬疑いました。最寄りの内科を受診しました。採血の結果から、甲状腺ホルモンが正常値を超えていたので、バセドウ病と診断されました。 この病気については以前から耳にしていましたが、まさか自分がバセドウ病になるとは、思っていませんでした。甲状腺ホルモンの分泌を抑える薬を数か月間服用して様子をみましょうと言われました。食事に関しては、ヨウ素を多く含む食べものは控えるように言われました。大食家なので、食事制限のことを言われて、バセドウ病よりも食事制限を受けたことの方がショックが大きかったです。 診断を受けて1年経ちました。現在では薬の効果もあって、薬の量が少し減りました。しかしまだ薬は続けるように言われました。何が原因でこの病気になったのか定かではないですが、しっかり前向きに進んでいます。 現在は健康に留意しながら生活を送っています。

高血圧からバセドウ病の疑いがあり診断するための検査をしました

20歳の頃から、血圧がなぜか高いのが気になっていました。両親も低血圧なので遺伝でもなく、辛い物が苦手なので塩分摂り過ぎでもありません。運動もしているほうで、若いのに高血圧なのがおかしいということで、いろいろと検査をされたのです。何かほかの病気が隠れているのではないかということでした。 そこで疑われた病気が、甲状腺が関係しているバセドウ病で、バセドウ病を診断する検査もしました。わたしは目が大きくて眼球が飛び出したように見えることもあり、それも甲状腺の病気の症状に似ているということでした。 それで血液検査をして、バセドウ病ではないか数値も調べたのですが、結果は陰性でした。結局、診断は、甲状腺には異常なしということで安心したものの、血圧が高いことに関しては分からないままで血圧を下げる薬を今も飲み続けています。 けれども検査診断によると、数値的な結果から見ると甲状腺の病気にかかることは今後もないとのことで、その点に関してはホッとしています。

専門外ドクターの「ひょっとしてバセドウ病?」からの見事な診断

20歳の頃、大学の健康診断で心電図検査にわずかな異常を指摘され、念のため心臓の検査のために病院へ行きました。検査をし、問診の際に心臓の働きに関係する気になることはないかと質問を受けました。当時少し思い当たった就寝前の動悸、疲れやすさについて話したところ、聞いたこともないバセドウ病の可能性をドクターが話し始めました。 検査だけしてみようという事で、急遽血液検査をしてもらい、その日のうちにバセドウ病が発覚しました。心臓の検査に行き、心臓の方の心配は今のところはなしという判断でしたが、まさかの展開でした。初めて聞く病名に不安でたまりませんでしたが、専門外でたまたま見つけてもらえ、早期治療に踏み出せることに関してははありがたく感じました。 診断後、バセドウ病の症状について調べると当てはまることは沢山ありました。今となれば、分かりやすい症状の病気ですが、病名も知らず過ごす中では気づけないものですね。あの時専門外ながら気付いてくれたドクターは本当に見事だなと9年近く経つ今でも感心します。

バセドウ病の診断方法

バセドウ病の初期症状に悩まされ、近所の内科を訪れた時、最初は「風邪ですか?」と言われました。私は必死になって、体重が減った、冬なのに薄着で寒くない、動機がすると訴えました。正しい病名を知るために検査をして欲しいと必死に頼みました。 その病院では血液検査ができなかったので、正確な診断できるか不安でしたが、自宅から一番近かったので受診しました。暫く待って診察を受けました。動機がすると訴えたので、先生が脈を計ります。するといっきに表情が険しいものとなり、すぐに心電図を取ると言われました。心電図を取った所「バセドウ病の疑いがある」ということで、大きな病院に紹介状を書いてもらいました。病気が確定したわけではないので、この時は血圧を下げる薬のみ処方されました。 それから紹介された病院で血液検査を受け、正式にバセドウ病だと診断されました。正確な病名がわかりほっとしたのを覚えています。すぐに薬で治療が始まり、辛かった症状は治まりました。

バセドウ病と診断を受けて

バセドウ病と診断されて約1年が経過します。病院へ行くきっかけとなったのは動悸を感じることが頻繁になったからです。心臓に病気でもできたのかと思い検査してもらうために受診しました。動悸は頻発するものの、食欲はあったので体は弱っていないと感じていました、ただ精神的に安定しないというかイライラしやすくなったようにも感じており、そのことを医師に相談、その内容でバセドウ病の兆候であると言われ、そのまま甲状腺刺激ホルモンという物質を測定した結果、バセドウ病と診断されました。 この病気の原因は詳細には分かっていないようですが、遺伝も関係しているようです。私の家族や親族には同じ病気の人はいませんでした。 治療には薬、アイソトープや手術があるようで、一般出来には抗甲状腺薬治療行うことが多く、私もその方法での治療をすることになりました。この薬は甲状腺から分泌されるホルモンの量を抑えるための薬で、私の場合投与から約1ヶ月程度で自覚症状が消えました。ただ原因物質が消えるには数年かかるようで服薬を継続しています。