喉飴は逆流性食道炎に効くのか?逆効果か?

季節の変わり目に喘息の症状が出て咳がとまらず喉も痛くて、飴を手放せない時がありました。なめている間は咳も治まり落ち着いていられましたが、なめ終わるとまた途端に咳がぶり返し、さらに喉の奥が焼け付くような感じがしました。横たわると吐き気がして、胃の中のものが逆流してくるような感じがします。 これはおかしいと病院に行くと、逆流性食道炎と言われて胃薬が処方されました。胃薬が効いて症状はじきに治まりましたが、痛いのが喉だとばかり思っていたのに、その奥の食道の調子が悪かったことに驚きました。 逆流性食道炎という聞き慣れないものものしい病名にいらぬ心配もしましたが、処置が早かったためか、案外軽くすんでよかったです。医師に診断してもらうまでは喉と咳をなんとかしようと飴をなめ、なめ終わったとたんにすごい勢いでぶり返し、大変でした。特にミントの強いものの後はきつかった気がします。なめている間は痛みが症状が治まっていたのです。あの時に飴をなめたのはよかったのか悪かったのか、いまだに謎です。

ガムや飴で、逆流性食道炎を抑制する

逆流性食道炎によるひどい胸やけや痛みの症状があり、病院で診察を受けました。薬を飲んでも空腹時は特に症状がつらく、医師に相談したところ、勧められたのがガムや飴を舐める対処法でした。唾液の分泌を促して胃酸の逆流を抑える効果があるとのことで、私の場合はガムより種類も豊富なので、もっぱら飴を舐めていました。最近は糖質オフのものや喉にいいものが多く、選ぶのも食べるのも楽しく、逆流性食道炎になってからは生活の一部で手放せないものになりました。 飲み過ぎや食べ過ぎが一番よくないこと、食べるものにも気を付けるようにと細かい医師の指導がありました。食事療法として一回の食事量を減らし、回数を増やすなどいろいろなことを試し、できることはだいたいやりました。寝る前3時間は食事を控えるなど生活の改善も行い、結果として徐々に痛みからも解放され、通院も必要なくなりました。 元の生活が送れるようになりましたが、飴を舐める習慣は今も続いています。

逆流性食道炎で胃もたれする時にミントの飴でスッキリ感を

2年程前に喉から食道にかけての違和感を感じました。酷い時は食道の中に幾つもの石ころが入っているの様に詰まった感じがしていましたので癌を疑い病院を受診し胃カメラを行いました。その結果逆流性食道炎と診断されパリエットを処方されました。 その日から内服を開始し数日後には食道の違和感や胃のもたれ感は軽減したのですが食べ過ぎるとゲップが出て胃のもたれ感を強く感じましたので油の少ない物や刺激の少ない食事に変え食べ過ぎない様に注意する様にしました。 胃もたれや胸焼けの症状がある時にはミントの飴を舐めて口の中をスッキリさせる様にしていましたので飴を舐める事が習慣の様になりました。 現在も定期的に病院を受診し内服薬を飲み続けていますので逆流性食道炎の強い症状はありませんが薬を飲み忘れると胃もたれや胸焼けの症状が出てしまいますので薬は欠かせません。 ストレスを感じる時にも逆流性食道炎の症状が強く出る様ですのでなるだけストレスをためない様にしています。