結膜炎になったら目を洗うべきか

アレルギーを持っているため、少しでも目をこすってしまうとすぐに結膜炎になってしまいます。花粉症の時期は特に悲惨で、コンタクトレンズはつけられず、花粉対策用の眼鏡が手放せません。できるだけの対策はしているつもりでも痒みに負けて掻き毟ってしまいます。 結膜炎でまぶたが腫れるとその付近が熱を持ってしまい、どうしても冷やしてすっきりしたくなります。水道水に目をつけまばたきをしたり、市販の洗眼薬で洗ったりもしましたが、症状自体は改善されませんでした。むしろ痒みが悪化してしまったように思います。自分にはどうにもならないと思い、眼科を受診し、専用の点眼薬を処方してもらうとすぐに快方に向かいました。 結膜炎にかかった際は自己判断で目を洗うことは良くないと実感しました。衛生環境が良くなかったり、水や洗眼薬が炎症に悪いように反応してしまったのでしょうか。少しでも異変を感じたら洗うことはせずに、病院で適切な処置をしてもらうことが一番確実で安全な方法です。

結膜炎を水で洗うのはNG

私は子供の頃、アレルギー性結膜炎でした。その為小学生の時は眼科通いでしたが、大人になるにつれて自然と良くなりましたが、それでも花粉症の季節などは数年に一度結膜炎を起こす事があります。結膜炎になると、かゆいので目を洗いたくなりますが、かかりつけの眼科によると水道水で洗うのはNGだそうです。 また市販の点眼薬で洗うのは、水の様に悪くはないけれど、これも効果が薄いとの事でした。 一番有効なのは、眼科に来て、眼科医に専用の薬で洗ってもらう事です。瞬間的に目がつらいですが、目を傷めることなく洗浄効果が高いそうです。また点眼薬も診察をうけて、症状にあわせたものを処方してもらう方が効果が見込めると教えてもらいました。 またコンタクトレンズがもはや一般的ですが、目のトラブルを考慮すれば、メガネの方が安心で、更に敏感な人は化粧の際のマスカラにも気を付けた方が良いそうです。私は裸眼ですが、マスカラには思い当たるふしがあり、落ちやすいマスカラが目に入る事がありました。マスカラを変えて症状が出にくくなりました。

結膜炎を水道水で洗うということをしていました。

なんだか目がごろごろするという違和感を感じていました。そして、ある朝起きてみると目が真っ赤に腫れていたのです。今までにそんな状態になったことがなかったので、びっくりしました。どうしていいかわからないので、とりあえず水で目を洗うということをしてみました。しかし、症状が改善することはなかったのです。 眼科にいって診断をしてもらうと結膜炎と言われました。水で目を洗うということをしたことを告げると、水道水は雑菌がたくさん入っているためもう二度としないでくださいと、くぎを刺されました。眼科で抗生物質が入った目薬を処方してもらいました。その抗生物質が入った目薬をなくなるまでさしておけばいいそうです。 目薬を差しだして三日ほどで目の腫れもおさまり、目の赤みもひいていました。しかし、治りかけでまたぶり返してはいけないと思い、目薬はなくなるまでしっかりさしました。もう結膜炎にならないでいいよう、日頃の体調管理には十分気を付けたいです。

「結膜炎」かゆい→洗う→かゆい

私は幼いころから泣き虫でした。そのため、手で目をゴシゴシこすったりしたものです。よく覚えていませんが、ある日から、目がかゆくてかゆくてたまらないという事態に陥りました。結構、ほったらかしにしていたような気がします。医者が嫌いでしたから、母親顔を洗おうが、何しようがかゆくてかゆくてたまりません。かゆい→顔を洗う→かゆい→顔尾を洗うを繰り返しましたが、良くなることはなく。気づいたら目をぐりぐりこする癖がついてしまい、余計に悪化(慢性化)してしまいました。そんな、私を見かねて、母親にむりやり医者に連れていかれたのを覚えています。そこで初めて「結膜炎」という病名を知りました。小学生のころです。 目薬をもらい、しばらく通院したのち完治しましたが、目をこする癖がなかなか治らず、また結膜炎を発症。中学のころです。それから、完治して、今に至ります。目をこする癖も結膜炎も克服しましたが、目をこすりすぎた影響か、若くして飛蚊症に悩むことに。 悪いところは早いうちに直さなければならないといういい教訓になりました。