更年期障害で病院にかかる

40も半ばになりめまいやほてり、動悸、息切れなどの症状が出始めたのです。 最初、動悸や息切れがし始めた時には、心臓病を疑いましたが、ぎゅっと苦しくなるような症状はなかったので、これは違うと思いました。もしかして更年期障害かなと疑いがもたげたのが、めまいやほてりといった症状が出始めたからです。 ママ友の中にも似たような症状の人がいるので、電話で確かめたところ、やはり更年期障害だったのです。しかし病院で一度きちんとした診察を受けた方が良いといわれたので、何科を受診した方が良いかと尋ねたのです。ママ友は婦人科にかかっているので、そちらがお薦めと言われたのでが、ネットでも何科を受診すればよいか、と検索したところやはり婦人科が一番と書かれていました。 そこで婦人科を受診し、検査を行ったところ、やはり更年期障害と診断されました。大きな病気は隠れていなかったので安心したのです。しかし更年期障害が終われば、骨粗鬆症や脳梗塞や心筋梗塞などの血管の病気のリスクの増加といった症状が起こりやすくなるそうです。なので更年期になったからといって、くよくよ考えずにおおらかな気持ちで普段どうりに生活をすることが大事だと、生活指導を受けたのです。

更年期障害で受診するのは何科か

閉経が訪れる頃になると、女性は更年期障害の症状が出てくる人が多くなります。 更年期障害にはさまざまな症状がありますが、病院で診てもらう場合に何科に行けば良いか悩む人もいるでしょう。 基本的には女性ホルモンが関係しているので、婦人科を受診するのが良いでしょう。 けれども中には、頭痛や吐き気、食欲低下や眩暈などの症状が、更年期障害によるものだと分からない人もいます。そういった人は、強く現れている症状によって受診する病院も変わってきます。頭痛や食欲低下は内臓が悪いと思い、内科などにまず行く人もいるでしょう。そこでいろいろ検査をしてもらった結果、更年期障害だと診断されても、そこから婦人科へ移る場合もあればそのままその病院で強く出ている症状の治療をするのもひとつです。 また更年期障害は、精神的な症状を併発する場合も多く、中にはうつ病になる人もいます。そのような場合には、心療内科や精神科を受診すると良いでしょう。更年期障害の中でも不眠や倦怠感、イライラなどが強く出ている場合には、早めにそういった心療クリニックで診てもらいましょう。 更年期障害は個人差もあり、辛い症状も人によって違ってきます。何科を受ければ良いかについては、自分の体調と相談したり、まずは婦人科に行って医師に相談してみるのもひとつです。 <div class="col-qa col-parts"> <div class="heading"><img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/doctorsme-production/contents/diagnosis/icon/icon_staff_1.jpg" alt="" class="image"><p class="title">Doctors Me編集部より</p></div> <p class="content">いままで経験したことない症状、不安になりますよね。 まずは自分がどういう症状で更年期障害を疑っているのか、再認識するためにもチェックをしてみましょう。 <a href="https://doctors-me.com/doctor/diagnosis/24" class="link_column feat">更年期障害チェックに進む</a></p> </div>