更年期障害かどうかは血液検査で判明します

最近、ひょいと立ち上がった拍子にめまいがして、目の前が真っ暗になってへたり込んでしまうということが度々起こるようになりました。もしかすると何か思い病気にかかっているのではと思って気になり出し、しかもそのせいか、なかなか寝つかれなくなり、日中も横になっていることが多くなっていました。 娘に症状を話すと、ネットで調べてくれて、もしかしたらメニエール病かもしれないから、病院で診てもらったほうがいいいと言いました。そこで近くの耳鼻咽喉科クリニックに行きました。(「めまい」は耳鼻咽喉科になることは娘が調べてくれました。) 検査の結果、医師は「更年期障害の可能性が高いですね」と一言。血液検査の結果、エストロゲンというホルモン値が低く、黄体形成ホルモン値が高かったそうです。不眠や無気力も更年期障害でよく見られる症状ということでした。 後日、血液検査の結果や書いてもらった紹介状を持参して、婦人科クリニックで診てもらい、漢方薬をもらいました。

血液検査で更年期障害と判明

40歳に入ってから原因不明なほてりや発汗、頭痛や腰痛などに悩まされるようになりました。更年期障害を疑いましたが、まだ早いかと思いそのまま放置していました。しかし気になって仕方ないので、病院を受診してみたのです。 病院では問診のほかに血液検査が行われました。血液で何がわかるのか疑問でしたが、これで女性ホルモンの量がわかるとのことでした。検査の結果、エストラジオール濃度が低く、卵胞刺激ホルモンの濃度が高い、つまり更年期障害であることが判明、また、私は初潮が早かったため、閉経も早い可能性があるとのことでした。 血液検査で今の私の不調の原因が判明したので正直ほっとしています。とりあえず今はまだホルモン補充療法などは行わず、食事の栄養バランスを考え、運動をし、ストレスは発散するなど健康的な生活習慣に改善しました。これによって様々な不調、特にほてりや発汗はだいぶおさまっているので、とりあえず続けるつもりです。

血液検査で更年期障害と判明

今まで、肩こりなど感じたことがなかったのに、閉経してから肩が重く、頭痛に悩まされるようなりました。マッサージなどに行っても肩こりはおさまらず、頭痛は頭痛薬を飲んでしのいでいました。しかし、慢性的になっているので病院に行って診てもらうと、更年期障害の疑いがあるので血液検査をすることになりました。 血液検査では、エストロゲンや黄体ホルモン、卵胞刺激ホルモンの数値が測定され、やはり更年期障害であることがわかりました。女性ホルモン剤によるホルモン治療を提案されましたが、ホルモン剤に抵抗があると伝えると、漢方薬による治療に変更してくれました。 2か月ほど漢方薬を飲み続けると、肩こりも緩和し、頭痛になる回数も少なくなってきました。薬を飲む前と比べると、体だけでなく、気分的にも随分楽になりました。閉経後5年以上経つと、更年期障害の症状もでなくなるらしいので、あと数年は、漢方薬で何とか乗り切っていけそうな気がします。

更年期障害に悩み、婦人科で血液検査を受けました

私は38歳で結婚をし、妊娠を望んでいましたが3年間授かることがなく、婦人科を受診しました。そこで血液検査によるホルモンの状態や基礎体温の測定、卵巣の状態などを検査してもらいましたが、どこにも異常がありませんでした。主人は検査を拒んだため、私の方のみ不妊治療を行いました。治療の甲斐があり、1年後、待望の自然妊娠が叶い、無事出産できました。高齢出産だったため、育児はとても大変でしたが、家族の支えもありどうにか乗り越えてこれました。その一方で、今度は、更年期障害の症状に悩まされるようになりました。 再び婦人科を受診し、血液検査を行ったところホルモンバランスが悪く、それが更年期障害につながっているとのことでした。漢方の処方を受け、数か月試したところ、私の体質に合うものが見つかりました。ひどかったほてりや動悸が治まり、日常生活に支障がでることはなくなりました。 早目に専門家に相談したことがよい結果につながりました。