腟カンジダはお風呂では感染しない

陰部のそう痒感と激しい灼熱感があり、体に異常があると直感したので、産婦人科で検査を受けることにしました。 初めての産婦人科で少し緊張はしましたが、検査はスムーズに行きすぐに原因がわかりました。私の陰部の痒みの原因は腟カンジダでした、常在菌のバランスが崩れることによって起きたのだと言われましたので、性感染症ではないと知り一安心しました。他人にうつしてしまうのが心配だったのでお風呂に入って良いのか訪ねてみると、医師からお風呂から感染することはないので問題ないと言われました。その日から腟カンジダの治療のために軟膏を塗布し、膣座薬を用い治療を始めることになりました。薬を使い始めてからそう痒感と灼熱感が次第に消失していくのがわかりました。1週間を経過するころにはすっかり症状も軽減して完治しました。私の場合は軟膏で治すことができましたので、同じ症状に悩まされているかたはまずは産婦人科を受診するのが良いと思います。

腟カンジダになった時のお風呂

腟カンジダになってもお風呂は普通に入れます。気をつけないといけないのは、石鹸やボディーソープをつけてデリケートゾーンをごしごし洗いすぎないことです。痒みがあると、気になるのでついきれいにしなきゃと思って洗いすぎてしまうと炎症をおこしてしまい逆効果になるので、さっと流して洗うくらいがよいです。 またパートナーと一緒にお風呂に入るとうつるのかと不安に思って病院の先生に聞いたところ、「腟カンジダは、一緒に湯船に入ってもうつりません。」との事でした。普段から人の身体にいる菌なので、菌の繁殖に殺菌能力が追いつかないため起こる症状だからと聞いて安心しました。 そして何より、腟カンジダは性病ではないという事をしっかり自分もわかっていることが大切だと思いました。治療には婦人科に通う必要がありますが、決して恥ずかしいことではないです。一週間ほどで治るものですし、ほっておかずにきちんと治療する事が大切だと思いました。

腟カンジダでお風呂に入ることが怖かったのですが

腟カンジダになってしまった時、お風呂に入るのが怖かったです。一つには、自分の治療に悪影響があるのではないかと思ったため、もう一つには、万が一にでも子供にうつってしまうのではないかと思ったためです。 子供と入浴しなければよいとは思いますが、まだ未就学の子供であり、下手に病気だと言って心配させたくありませんでしたし、またどこの病気かと興味を持たれてしまうのも嫌で、普段と変わらない様子で接していたので、子供が望めば一緒にお風呂に入らざるを得ませんでした。 しかし、病院で相談したところ、カンジダの原因菌はどこにでもいるもので、健康な状態であれば感染するようなことはないということ、適度に清潔な状態に保つことが治癒するために重要であることなどを教えて貰えました。また、必要以上に腟カンジダであることを意識せず、リラックスすることも良いそうなので安心して、むしろ積極的にお風呂に入ったり、子供と遊んだりしていました。

腟カンジダの時お風呂に入って平気?

若いときから腟カンジダにかかっては治してを繰り返していました。 どうしてもストレスや疲れ、食生活などの日常生活が乱れたりすると悪化してしまうことが多かったのですが、腟カンジダがひどくなってしまうとどうしても気になってしまい、デリケートゾーンを石鹸などを使って念入りに洗っていました。さらにこの腟カンジダが家族にうつってしまうのではないかと思い、毎回お風呂はシャワーだけで済ませ湯船には入りませんでした。 かゆみに耐え切れず病院に行ったとき、病院の先生から「どうやって洗ってる?」と聞かれたので石鹸を使って洗ってることを伝えると、清潔にすることはいいことだけど洗いすぎは腟のバリアがなくなってしまうからほどほどにということでした。さらにお風呂でうつることに対しては、同じ湯船に入ることでうつることはほとんどないということだったので、その日以来気を付けながら洗うようにし、お風呂も入れるようになりました。 そして先生が言った通り家族にはうつることはなかったのでよかったです。