痒くない腟カンジダもある！

腟カンジダの症状と言えば、代表的な物として痒みや炎症が挙げられますが、私の場合はほとんど痒くない症状でした。まずおかしいなと思ったのは、おりものの匂いでした。それまでにもたまにおかしいと感じる事がありましたが、数日経てば元に戻っていたのであまり気にはしていませんでした。 しかしその時は明らかに、チーズのような変わったおりものが出ていました。しばらく経っても状況が変わらなかったので、母親に相談した所、早めに産婦人科を受診するようにと言われました。 初めて産婦人科でしたし、恥ずかしさもありましたが、後で何かあっても嫌だと思い行ってみる事にしました。そして検査の結果、腟カンジダだと言われました。事前に私もインターネットで色々な病気を調べて行っていたのですが、痒みがなかったために腟カンジダだとは思っていませんでした。病院の先生にも聞いてみた所、やはり人によって症状は異なるので、人によっては痒くないケースもあるとの事でした。これからは自己判断する前に、やはりきちんと病院を受診しようと思います。

腟カンジダには痒くないケースもある

現在、１才半になる子供がいます。この子を妊娠中のことですが、妊娠中期の妊婦健診の際に査で引っかかって膣カンジダと診断され、「全然痒くないのに？」と少々驚きました。 私はそれまで腟カンジダになったことはなかったものの、カンジダが外陰部に強い痒みをもたらす病気だということは知っていたので、まさかカンジダになっているなんて思いもよらなかったのです。しかし妊娠中はホルモンバランスが崩れるのでカンジダに罹る人は多いのだそうです。そのまま出産すると赤ちゃんにもうつってしまうそうなので、怖いなと思いました。 治療は膣内の洗浄と、膣剤の挿入だけで終わりました。妊娠中は薬を使うのをためらってしまいますが、この薬は胎児には影響がないそうなので安心して使用できました。私の場合は妊娠中だったため検査をしてカンジダが見つかりましたが、痒くない場合は自分で病気を自覚できないので発見が遅れてしまいます。おりものの変化などに注意しなければいけないなと思いました。

痒くない腟カンジダってあるの？

私が腟カンジダに気づいたのは別の病気で診察をしているときでした。ネットなどで調べたところ痒みがあると記載していたために驚いたのですが、私の場合は全く痒くない腟カンジダでした。と言うのも、進行が非常に遅く、早期発見だったということもあって痒みが生じていなかったのです。 それまでは痒くない膣カンジタでしたが、二週間ほどすると非常に痒くなってしまいました。やはり時間が経ってしまうと痒くなってしまうようで、治療に専念することにしたのです。私が行っていた治療は、薬を塗ることによって治療するものでしたが、一時的に痒みを和らげるといったものではなく、病気も治療しつつ痒みもとってくれるというものでしたので非常に助かりました。薬が切れてしまったときは非常に痒かったために、人目を惜しんでかいたりもしていました。 今では、完治して特に痒みが生じることはないのですが、もう二度と体験したくないために定期的に診察するようにしています。