繰り返してしまう腟カンジダには漢方が効くかも

腟カンジダを繰り返して発症していた経験があります。痒みが強くて辛いし、恥ずかしさでいっぱいで、何より他のおかしな病気でもあるんじゃないかと怖くて、本当に辛かったです。 最初に通ったのは普通の産婦人科の先生で、ちゃんと親身になってくれましたが、再発すると同じ薬をくれるだけで、根本的な改善には至りませんでした。体の中で正常な状態が保てていないからいけないのだと言われても、自分にはどうすることもできません。 困り果てていた時、母が漢方のお医者さんに行くことを提案してくれました。デリケートな相談を婦人科以外でするのは嫌でしたが、女医の先生がいると聞いて重い腰をあげて受診しました。 すると、腟カンジダの薬に加えて、体の調子を整える漢方薬を処方して貰えました。体に溜まった余計な水分や熱を発散する効能がある薬で、独特の味がしましたが飲み続けることで、一年半経っても再発せずに済んでいます。漢方専門のお医者さんで西洋薬は出ないと思い込んでいましたが、完全に思い違いだったので、本当に行って良かったです。

腟カンジダを漢方で改善!

私は腟カンジダを発症したことがあるのですが、治療するときに使用していたのが漢方でした。普通は痒みを和らげるために使用するものと言ったら、塗り薬などが挙げられるのですが、私の場合は内部からカンジダ菌を抑えることによって再発を防ぐといった治療法でした。 腟カンジダを発症してからはというと、毎日欠かさず漢方を飲むことにしていました。最初の方は全くかゆみが取れなかったために、市販の軟膏を塗ってかゆみを和らげていました。そこから、三週間ほど漢方を飲み続けていると徐々に効いてきたようで、かゆみを生じなくなっていったのです。驚くべき効果であり、内部からカンジダ菌が抑制されているとなると、完治もそう遠くはありませんでした。 この治療を三ヶ月ほど続けていったら、腟カンジダを完治することができました。今ではかゆみが生じることもありませんし、もちろん再発もしていません。しかし、念の為に定期的に診察をすることを忘れていません。

漢方で腟カンジダが改善される

以前、頻繁に腟カンジダになり悩まされていました。 初めて腟カンジダになった時はデリケートゾーンが異常なぐらい痒くなり、おりものにも変化があった為、病院に受診しました。 原因は様々で日常生活でのストレスや体の疲れなどで免疫力が低下してしまったり、通気性の悪い下着などを身に付けていたり、おりものシートなどを小まめに変えず不衛生にしていたりなどの要因があり、女性なら誰もがなりやすい病気でもあるとの事を教えてもらいました。何度かくりかえしている間は病院に行っていたのですが、日頃のケアも大切だと知り、漢方治療に頼る事にしました。 漢方は身体全体の免疫力を高め、腟炎の発症を防ぎ、再発しにくい体質へと改善する事が出来ます。漢方では腟炎などを水・気・血の崩れと考え、それぞれに合った薬を処方してもらえる為、安心してお任せする事が出来ました。薬は即効性ではありませんが、飲んでいて何となく心地よい感じで飲み初めてからは腟カンジダにならなくなり改善されて良かったと思っています。

腟カンジダの治療は西洋薬と漢方薬の併用もあります

若い頃は生理痛も軽く、苦労をした経験はないのですが、そろそろ子育ても終盤だと思った四十代後半になって、初めて腟カンジダになってしまいました。聞いていたよりも強い痒みに婦人科に駆け込んだところ、悲しいかな、更年期の疑いもあると診断されてしまいました。 そして膣洗浄による治療が行われた後で、塗り薬だけでなく漢方薬も処方されて驚きました。見たことも無いような難しい名称の漢方です。理由を聞いてみると、腟カンジダになる原因は性行為による感染と、自分の腟や陰部にいるカンジダが増殖してしまったことの二つが考えられるのですが、私の場合は、加齢のために女性ホルモンの分泌が減少し、そのためにカンジダと戦う乳酸菌などが弱ってしまって、増殖してしまったという診断結果でした。 このため、体の中の粘膜などに潤いをもたらす効果がある、漢方薬の力を借りることになりました。それらの効果のおかげか、二日ほどで痒みはなくなり、その後はすっかり治まりました。