発症内容・医師診断について

「ノロウイルス」の発症の内容は、主に嘔吐と下痢になります。 特に「牡蠣」などには「ノロウイスル」の菌がついているため、生牡蠣を食べると感染しやすく、牡蠣での発症はとても重い症状になるため、気を付けることをお勧め致します。 「ノロウイルス」かどうかを調べるには、便から採取し調べる方法がありますが、感染時期の強い時、特に冬場等に発症した場合は、「ノロウイルス」の可能性が高いとのことでした。 嘔吐や下痢の症状は2?4日ほど続きます。 吐き気は最初の2日間くらいになりますが、その後は下痢が続くため、脱水症状にならないよう、 ひどい場合は病院での点滴をお勧め致します。 病院での点滴は、症状を和らげる効果もあり、とてもお勧めですが、下痢や吐き気の中、病院へ行くのは大変なので そこさえクリアできれば病院での点滴がとても楽になる近道です。 また症状が悪化している間は、肉や生野菜などや刺激の強い食べ物は避けて、なるべく身体に優しいものを食べることをお勧め致します。 じょじょに回復してきたら、好きなものを少しづつ食べれるようになります。

その後気を付けていること

気を付けることは、毎日の日課として外から帰ってきたら、大人も子供も手を洗い、うがいをするというのが非常に大切になります。 また、食べる前等も手を洗うことをお勧め致します。 「ノロウイルス」の感染力が強いので、できるだけ感染しないよう消毒薬とうで手を洗うなど、自分自身で感染予防をすることが大事になってきます。