職場でノロウイルス感染症発生!家までしっかり消毒しました

3年ほど前ですが、世間でノロウイルス感染症が流行していた時期、職場で感染者が嘔吐してしまって大騒ぎになりました。速やかに嘔吐物の処理と消毒が行われたようですが、この後に職場でノロウイルス感染症を発症する者が出たので、やはり完全に病原体を除去することはできなかったようです。 私自身は職場の一時閉鎖が解けるまでデスクには戻っていなかったのですが、子どもが通う学校からも注意喚起がなされていたため、念のために家の消毒も行っておくようにしました。まずは家族全員の体をウイルス洗浄した後に、掃除と並行して特に人の行き来が多い箇所に消毒液を散布して拭き取り、換気口などについても念入りに殺菌処理をしました。 こうした作業を行った成果があったのかはわかりませんが、我が家からノロウイルス感染症を発症する者は出ませんでした。今思い返せば少々行き過ぎだったかもしれませんが、当時は世間全体が感染に緊迫している状況だったので、あれで良かったんじゃないかなとも思っています。

ノロウイルス感染症が広がる前に、消毒は小まめにしましょう。

ノロウイルスの流行時期になると、特に疑わしい人の家なり部屋には消毒する事が求められます。特に病院や老人施設のような高齢者や患者が多い場所には集団感染しないように対策が急務です。 ノロウイルス感染症は掛かってしまうと、罹った患者は隔離が必要になります。部屋にて待機、治療を要します。高齢者施設の場合は良くトイレに行く人は要注意です。ベットで横になっているだけでなく、ポータブルトイレを設置して様子を見ます。罹ると、さらなる感染者拡大を防ぐ義務があります。そのためには患者の存在は重要ですから、患者が利用したもの全てを消毒しなくてはならないです。ノロウイルス感染症は広がらないように対策を立てるのも病院としては求められます。 患者を健康者から引き離さないといけないのは、二次感染を防ぐのが狙いです。当然、家族内でノロウイルスに感染すると病院側は面会を禁止になります。全ては患者を救うため、ノロウイルスは広がると最悪の事態になります。

ノロウイルス感染症と消毒について

私がノロウイルス感染症に感染したのは昨年の12月中旬頃だったと思います。(クリスマスより前だと思います) 親戚が広島から新鮮な生ガキを送ってくれたのです。それをお酒の肴にしながらクリーミーで美味しいな、なんて思いながら食べたのです。 翌朝、なんか吐き気がするな。飲み過ぎか風邪でも引いたかかな、なんて軽く考え出社しました。しかし仕事中も吐き気が治まる事がなかったので胃薬を飲んでいたのですが一向に改善されません。そこで早退して受診したら医師から「急性胃腸炎ですね、ノロウイルス感染症ってやつです」と軽く言われました。感染症なので改善するまで仕事はお休み下さい。またご家庭でも消毒の必要がありますから触れた物すべて塩素系の消毒液で消毒して下さいね。言われました。 その医師のお話しではハイターを薄めればいいそうなので妻に作ってもらい1週間前後は食べても飲んでもほとんど受付ない状態でトイレと部屋を往復していました。本当に辛かったです。今でもそうですがこれ以降、生ガキを好んで食べたいと思えなくなりました。

ノロウイルス感染症で消毒三昧の毎日でした

私は結婚するまでの10年間、幼稚園教諭として働いていました。 8年ほど前にノロウイルス感染症が幼稚園内で大流行したことがあり、私自身も園児からうつってしまい大変な思いをしました。11月ごろから感染して欠席する子供が出始め、12月と冬休みをはさんだ1月は大流行していて、学級閉鎖に陥るクラスもあったほどです。 幼稚園教諭として、私は毎日子供が帰った後に教室やトイレなどの掃除を行っていました。掃き掃除と拭き掃除がほとんどでしたが、ノロウイルス感染症が流行していた時期は、普段の掃除に消毒が加わりました。共同で使用するトイレのドアノブや階段の手すりなどを消毒していました。 さらに保育中に教室で子供が嘔吐してしまうと、もっと大変でした。そのクラスの子供をすぐに違う教室に移動させ、嘔吐があったクラスはすぐに換気、掃除、消毒をおこないました。 そこまでしていてもノロウイルス感染症の流行はおさまらずに、本当に大変な思いをした出来事でした。