ノロウイルス感染症は就業制限をかけられるケースもある
ノロウイルス感染症は就業制限をかけられるケースもある
私はひどい腹痛と嘔吐の症状が出たため病院に行くとノロウイルスであると診断されました。
会社にノロウイルスに感染していることを伝えると1週間ほどの出勤停止命令が下されました。私の場合食品を扱う仕事をしていたので就業制限がかなり厳しく、1週間経った後も食品を扱う業務からは外され、しばらく別の業務に従事してトイレも別室のトイレを使うよう指示されました。ノロウイルス感染症によって就業制限が下されたおかげで職場内の同僚や上司などに二次感染することもなく、感染の拡大を食い止めることができました。ノロウイルス感染症は感染力が大変強く、病院で診断を受けずにそのまま就業していると会社の人にも迷惑をかけてしまうので激しい嘔吐に下痢や発熱などがあった場合には自己判断はせずにまずは病院で診てもらい診断を受けることにしましょう。特に食品関係の仕事の場合は感染を拡大させてしまう可能性もありますからノロウイルスになった際にはきちんと対策をとりましょう。
ノロウイルス感染症にかかり、就業制限を経験しました
私は、小学校の給食場で調理師として仕事をしています。嘔吐下痢、腹痛などの症状の有無といった体調管理や検便検査などが義務付けられています。私自身も職業柄、食べ物、特に生食するものなどは食べないようにしたり、食材の加熱や手洗いは十分行うように心がけています。娘がまだ幼稚園児ということもあり、冬場にはノロウイルス感染症が園で流行し、私自身も娘の看護から感染してしまいました。娘の嘔吐物や排せつ物の処理時に感染したと思われました。激しい下痢と嘔吐が続き、吐きすぎて気道から出血、吐しゃ物に血が混じるほどで、救急病院にて点滴により治療してもらいました。
職場には事情を離し、栄養士からの指導で1週間の自宅待機、体調回復して復帰後2週間は、主に下処理と呼ばれる野菜の皮むきなどの作業従事という就業制限を経験しました。下痢などの症状が治まっても数週間は、便の中にウイルスがおり、それを介してノロウイルス感染症がひろがるということからの就業制限でした。
プロ意識をもち、感染症予防と食中毒防止に努めています。
ノロウイルス感染症の就業制限の妥当性ってなんでしょうか
感染力の強いノロウイルス感染症ですが、皆さんの勤め先には就業制限など細かく規定されているのでしょうか。また、症状がおさまったあとどの程度過ぎれば安心できるのということも不安に思うことがあります。
実際に、ノロウイルスが排便などに含まれている期間は症状が治まったあとであっても保菌している状態であるといわれ安心することができないのです。そして、症状がなく保菌している状態でほかの方に感染することもあるのです。ノロウイルス感染症が確認されたころは、死亡例も多く耳にしたとおもいます。現在でも、体力の低下している方などにおいては命に関わる状態に陥る可能性もあるのです。感染が拡大する範囲がつかみにくく(菌が空中を浮遊するため)感染力も強いため、身近に感染者がいる場合には双方が十分対策をとる必要があります。
決して自己判断ですることなく、医師に相談することや働いている側としてはしっかりと就業制限の実施すべき期間がわかりやすく決まっていると助かります。
ノロウイルス感染症すると、就業制限されるから辛い
ノロウイルスにすると、老人施設や病院など集団生活を営んでいる所で一人でも発症してしまうと、大変です。一人が感染してしまうと、特に共同部屋の場合は二次感染を防ぐためには患者は完全に隔離する事が必要です。
施設の場合、スタッフが掛かるとノロウイルス感染症予防のために、就業制限が設けられます。全体的に1週間から10日は就業できない…保険所のホームページにて、記載されています。特に病院の場合はそれを守る必要があります。集団感染すると、事態が和らぐのに時間をかなり要します。
スタッフがノロウイルスに罹ったまま仕事していると、職場によっては早退を強制させられます。施設の入所者にうつさないように守らないといけないだけに、一番身近な人が持ってしまうと最悪ノロウイルス感染症がそこから集団感染して対応に苦労します。就業制限を儲けられるのは対策を万全を期すためです。仕事する以上は体調管理が当たり前なので、予防という対策を考えては仕事しないで治療、療養した方が確実です。
ノロウイルス感染症の就業制限は?食に携る仕事では?
私は以前、食に携る仕事に就いていました。毎年ノロウイルス感染症が猛威を振るう時期になると、予防に対しての警戒もより一層厳しくなります。
そんな中、私はノロウイルス感染症に感染してしまった事がありました。症状は突然の気持ち悪さ、嘔吐、高熱と明らかだったので、すぐに会社に連絡しました。もちろん会社からの指示は出勤停止の就業制限でした。つらい症状は1日で治まり、大事な仕事を控えていた時期だったので、一刻も早く職場に戻りたかったのですが、食に関する職場の就業制限の壁は高く、腸内のウイルスが完全に陰性になるまで出勤できませんでした。体は元気なのに、出勤できないもどかしさと、職場の仲間に対する申し訳ない気持ちや、放置している仕事への不安を抱えたまま毎日検便をしながら結果を待ちました。
私の望みとは裏腹に結果は1週間たっても陽性のままでした。10日目にやっと陰性反応が確認され、やっと出勤する事が出来ました。症状は治まって体は元気でも10日も私の腸に居座ったノロウイルスはしぶといとつくづく感じました。