アイスクリームや氷を四六時中食べている人は氷食症にご注意を!

東京の大学に通うことになり、ワンルームマンションで一人暮らしを始めることになったことが、氷食症を発症することになったキッカケです。慣れない環境での暮らしや、大学での人間関係のストレスが、氷食症の要因となった可能性は否定できません。 部屋で一人でいるときに、喉の渇きが耐え難いほどに高まり、最初のうちは水道水やコンビニで買ってきたミネラルウォーターのペットボトルを頻繁に飲んでいました。そのうち水だけでは飽きたらなくなり、冷蔵庫の氷を食べるのが習慣となったのです。コンビニやスーパーでアイスクリームを買って食べる機会も増えました。アイスクリームや氷を食べないでいると、耐え難いほどの喉の渇きを感じます。また、舌が焼けつくような感覚に襲われることもありました。 まさか自分が氷食症という病気だとは、すぐには気づきませんでした。上京してきた母が、あまりに頻繁に氷を食べるわたしの様子がヘンだと気が付かなったとしたら、もっと発見が遅かった可能性もあります。

アイスが異常に好きなのですが、氷食症だと分かりました

子どものころからアイスや氷が大好きで、家だけでなくレストランなどでも必ず食べていました。親も「変わってる子」としか捉えていなかったようで、それほど気にも留めていなかったのですが、余りにも衝動的に食べたくなるので検査したところ、「氷食症」という病気だと分かりました。 氷食症とは、赤血球が不足することによって脳に酸素が回らなくなり、自律神経が狂っている状態のことだと言われました。それで体が欲してもいないアイスや氷が恋しくなるそうです。症状の見分け方としては、疲れやすい、口の中が常に熱い、貧血症状がある、寝つきが悪いなどがあると言われました。確かに全て当てはまっていました。 完全な治療法とは言えませんが、予防法としては、充分な睡眠をとる、運動をして赤血球を増やす努力をする、鉄分の多い食事を心がける、ビタミンCを積極的に摂る……などを教えて頂きました。実際に実行しているところなのですが、以前より体調が回復し、衝動も抑えられているように感じます。

氷食症とアイス

氷食症になると、無性に氷やアイスが食べたくなる為に体が冷えて血行不良になりやすくなります。 私は、毎日の食事の見直しをして鉄分不足を改善して治しました。 ただ、氷食症は気を付けていないと繰り返してしまいます。鉄分不足とストレスによる神経の不調が主な原因なので一度治ったからと生活習慣を戻してしまえば、また鉄分不足になり同じ症状がでてしまいます。後は、ストレスも注意しておかなければいけません。氷やアイスを無性に食べたくなってしまったら鉄分不足を疑って早急に改善する事をオススメします。食事の改善は、とても大切ですがどうしても食事だけでは、補う事が難しい場合は、市販のサプリメントも上手く活用していくととっても効果的です。特に妊婦さんが、よく飲む葉酸のサプリメントは、鉄分不足とストレスを落ち着かせてくれる効果のある栄養素が、摂取できるのでそれを毎日飲み続けるとすごくいいです。外食が続いた時などにもサプリメントは、効果的です。

アイスが食べたくなる原因は氷食症だった

最近無性にアイスが食べたくなることがあり、朝昼晩と欠かさず食べている状態でした。 寒い時でも食べていることがあり、なぜ食べたいのかは自分でもわからないままでした。ある日友人から氷食症の疑いがあるのではないかと指摘されたので、とりあえず内科に行って検査を受けることにしました。血液検査をしてみると、血中の鉄分が異常に低くなっており、鉄欠乏性貧血であると診断されました。鉄分が不足するとアイスを無性に食べたくなる氷食症になることがあると医師が教えてくれたので、私の症状にピッタリだと思いました。その日からなるべく鉄分を豊富に取る食生活を続け、鉄欠乏性貧血の薬も処方してもらうことになりました。処方薬を服用しつづけた結果、前のように氷食症でアイスを食べることがなくなったので安心しています。鉄欠乏性貧血の症状は思わぬところから発覚することがあるので、これからも定期的に内科に通って健康状態のチェックをしたいです。