イライラして氷ばかり食べたくなる、不思議な氷食症

この頃身体がだるくてイライラすると感じている頃に、急に氷ばかりを食べるようになったことがあります。今考えると、それが氷食症だったのですが、とにかく氷が食べたくて仕方がないという不思議な症状でした。 仕事をしていたので、職場では氷を食べるわけにもいかずイライラが募り、家に帰るとすぐに氷を食べるという毎日でした。何をするにも小皿に入れた氷を持ち歩き、料理を作っていても、お風呂に入っていてもずっと食べている私を不審に思った夫に注意されるまで、自分が氷食症であることに気が付きませんでした。 すぐに病院で診てもらうと、重度の貧血でした。子宮筋腫による経血量の多さには困っていたのですが、まさか貧血になっているとはわからなかったのです。だるさもイライラも貧血のせいだと言われ、かかりつけのお医者さんにすすめられて、手術をすることにしました。 腹腔鏡手術ですんだので1週間ほどで退院でき、今ではすっかり元気になって貧血も改善されました。急に氷を食べたくなった人は、一度貧血を疑ってみた方が良いかもしれません。

氷食症でイライラを治す方法

自分では全く気が付かなかったのですが、夏の暑い季節から急に氷を食べる様になり、初めは暑いのが原因だとしか思っていませんでした。 ある時、友達と食事をしている時にコップの中にある氷をガリガリと噛んでいる私を見て氷食症じやないかと指摘を受けたのです。 自分でも何故、氷が食べたいのか全く分からずに気が付いたら食べたくて仕方ない衝動にかられ、ガリガリとした食感が妙にたまらないのです。食べるのを我慢するとイライラとしてしまい、また手が伸びてしまう…そんな毎日を過ごしており、氷が食べたい衝動が抑えられなくなり病院へ行く事にしたのです。 病院で血液検査をしてもらうと鉄欠乏性貧血と診断され体内の鉄分が不足しているとの事でした。 鉄分を補う薬を出してもらうと、以前は階段を上がるのもしんどかったのですが、イライラや体調がしんどく無くなり、氷を食べる事もなくなりました。 それ以降、氷食症の予防として適度な運動と十分な睡眠、そして鉄分を多く摂取するように心掛けています。

イライラしてたら氷食症に!

みなさんは氷食症をご存知でしょうか。この病気は、氷を無意識に噛み砕いて食べてしまうというものです。 私は高校生のとき、氷の入った飲み物を飲み終わると必ず氷を食べていました。その当時は病気だなんて思いもしませんでした。機嫌が悪いときに発症してしまうと認識されていますが、そのイライラは表面的には気付きにくいものの場合もあります。自覚していないのに、気付いたら氷を食べてしまっている、ということです。 一時期は、車に乗るときもわざわざコップに氷を入れ持ち歩いていました。特にイライラしているわけでもないのに、つい習慣となってしまっていました。氷を噛むとガリガリと砕け、それが面白いなと思う程度でした。このように、氷食症は自分でも気付きにくい病気です。私は意識的に氷を食べないようにしていたら症状が軽減しました。しかし、たまに無性に氷を食べたくなるときもあるのです。そのときは必ずイライラしていることが多いように感じます。

イライラして氷を食べたくなるのは氷食症でした

1年ほど前、食事制限をするダイエットを行いました。体重は徐々に減っていくものの、食べたいものを思う存分食べられないのでストレスがたまり、イライラしていました。 そんな生活を1か月ほど続け、理想の体重に近づいてきた頃から、なんだか無性に氷が食べたくなり始めました。気づいたら、アイストレーの氷を全部平らげていたりします。氷は水なので太らないので、食べても大丈夫という安心感もあったのかもしれません。また、ガリガリと氷を噛むと、イライラも解消されました。 友達に話すと、一度病院に行った方が良いとアドバイスされました。診察を受けてみると、氷食症と診断されました。そんな病気があることも初耳でびっくりしました。ダイエットの食事制限で鉄分が不足し、氷食症になったとのことです。イライラも、鉄分不足からだと言われました。 なので、栄養バランスの取れたダイエットを行うようにすると、だんだん解消されていき、氷食症も改善しました。

イライラして氷がほしくなったら氷食症の疑いがあります

ストレスが溜まってイライラすると、甘いものを食べてしまったり、アルコールを飲んでしまうことはよくありますよね。ただわたしが欲したのは冷たいもの、氷でした。冷たい氷のかたまりを口の中で砕いていくと、貯まっていたストレスが解消されて安心感が生まれました。 甘いものやアルコールに比べて体に負担がかからないと思って、特に気にすることなく食べつづけていたのです。しかしそのうちに氷を食べないとイライラしてくる、そんな葛藤に襲われるようになってしまいました。 働いていれば常に氷を食べられるわけではなく、そのせいでストレスが溜まっていくようになり、医者に行きました。診察してもらうと氷食症と分かりました。この氷食症は貧血と関わりがあって、食事の改善を指導されて行っていったところ、食べなくてもストレスがかかることはなくなりました。 普通と違う行動をするときは病気の不安があること、そのため早めに医者に行くことが大切です。