口内炎の症状、腫れを防ぐには

口内炎は一度口の中に出来てしまうと、中々に辛く、治りづらいものの一つです。私はもともと肌も敏感なほうなので、熱いものを飲んだり、自分の歯が舌にあたってしまう等の症状で、頻繁に口の中に口内炎が出来てしまいます。とりわけこの口内炎の症状が辛いのは、腫れてる口内炎が出来てしまったときです。そして腫れてる口内炎が出来てしまった時は、私はまずは氷などで冷やし、その痛みを和らげながら、腫れを引かせるようにします。それでもまだ口の中が腫れてる際には、氷で患部を冷やした後に、医者から処方してもらったステロイド系の塗り薬を、腫れてる口内炎につけるようにしています。そしてこのステロイド系の塗り薬は、刺激も少なく炎症ができている患部をきれいに保護してくれるので、炎症を起こして腫れてる辛い口内の症状にも、安心して使用することが出来ます。またそのほかにも腫れてる症状を和らげるには、できるだけ口の中を清潔にして、食後に口の中に食べかすなどが残らないように心がけます。そしてこれらの方法を併せて行くうちに、いつの間にかその腫れが引き、一週間以内にはかなり症状が良くなっています。そしてもしそれでも痛みが引かない場合は、医者に行って医師の指示を必ず仰ぐことにしています。

ひどい口内炎でリンパ腺が痛む

同級生が、テスト前になると必ず口内炎に悩まされると言っていました。部活の目標で、校内順位で一定以上の成績をおさめることをコーチに求められたときが、特にプレッシャーがひどく、胃が痛くなったりするほか、口の中に一度に複数の口内炎ができてしまうそうです。私が見せてもらったときは、唇の脇や唇の上など、ご飯を食べづらくなってしまうような場所にできていて、周りの粘膜が腫れてるように見受けられました。私はたまたま口内炎に貼るパッチを持っていたので、一時しのぎになるだろうと思い、同級生にそれを渡して貼ってもらいました。しかし、すぐ取れてしまってあまり効いていないようでした。口内炎が痛くて憂鬱になり、さらにテストのプレッシャーがかかるという悪循環だったと思います。テスト本番の日、同級生を見たら首の下のところが目視で分かるほど盛り上がり、腫れてる状態でした。詳しく聞いたところ、口内炎になったせいでリンパ腺と扁桃腺が腫れてるとお医者さんに言われたんだそうです。すべてのテストが終わった直後、先生が答案を集めている最中に、ついに同級生は具合が悪いのが最高点に達したそうです。胃の痛みと口内炎によるリンパ腺の痛みが激しく、歩くのも困難だったため、救急車で病院へ搬送されてしまったそうです。

口内炎の種類と原因

口内炎になると口の粘膜に痛みを伴う症状があらわれます。口内炎の種類にもいろいろありますが、中でも米粒大の白い潰瘍ができその周囲が赤く腫れてる状態になるアフタ性口内炎は多くの人に発症すると言われています。潰瘍や腫れてる部分は食事をするときなどに非常にしみるので大変つらく、子供では食事がとれなくなってしまうほどになるケースもあります。口内炎の原因としては主に過労やストレス、病気などで身体の免疫機能が低下すると口の中のウイルスや雑菌が繁殖しやすくなり発症すると言われています。また女性ではホルモンバランスの乱れやダイエットなどによる食生活の偏りも原因とされています。いずれも規則正しい生活習慣と口の清潔を心掛けることによって口内炎の予防や症状の改善に効果的です。特に食生活は身体を作る栄養を摂取する機会なので大切です。食事制限などのダイエットはやめ、１日３食バランスのとれた食事をとるようにしましょう。その際に皮膚や粘膜の強化に効果的なビタミンＢを含む食べ物を積極的に摂取するとなお効果的です。また嗽や歯磨きを正しく行い常に口の中を清潔に保つ習慣をつけることを心掛けることで、原因となる雑菌やウイルスをなくすことができるのです。

辛い口内炎の症状について

口内炎のために口腔内が腫れてると、食事のたびに憂うつな気持ちになります。なぜなら、水や食べ物が患部に染みたりして、辛い思いをするからです。もしも口内炎が原因で口腔内が腫れてるならば、一日も早く適切な治療を受けるべきです。食事が進まなくなると、栄養が行き渡らなくなる危険性があります。そのような事態に陥るのを防ぐために、腫れてる患部を治療して、口内炎を解消すべきです。まず、口内炎を治すために最大切なことは、口腔内を清潔に保つことです。さらに、重要なのは、腫れてる患部に対するケアです。歯を磨いたり、口を濯いだりした後に、腫れてる患部に薬品を塗ることをおすすめします。市販薬を街の店舗で購入することもできますが、インターネットの通販を利用して買うこともできます。その場合、口内炎に適している薬品を選ぶようにしましょう。ラベルに記されている注意書きをよく読んで、正しい分量と回数、塗り方を守ることが重要です。尚、歯科でも薬品を処方してくれますから、治療のために訪れてみてはいかがでしょう。予防に対するアドバイスを受けることもできますから、とても有益です。さらに、口腔内のケアに関する説明もしてもらえます。