口内炎は何科にかかればいい?
口内炎は病院の治療で楽になる!
一度口内炎ができてしまうと、歯並びが悪くて歯が当たっているのでなかなか治りませんでした。また、話をしたり、何か食べたりすると傷に擦れて激痛がはしり、食欲もなくなるほどでした。
口内炎は何科に行ったらいいのかもわかりませんでしたし、何科がいいのか調べることもしませんでしたので、今までひたすら我慢するという生活でした。しかし、何科に行けば良いか友人に相談したところ、歯科で治療してもらえるということを聞きました。そして歯科医院に「何科に行けばいいかわからないのですが」と相談したところ、治療可能ということでしたので私も治療に行ってみました。
治療は、まず症状を見て、口内炎のできている箇所にレーザーを照射しました。そして、口内炎に当たる歯の尖った場所を少し削りました。虫歯の治療などと違ってほんの少しでしたので、削っても痛みは全くありませんでした。最後に、口内炎の場所を保護するような塗り薬を処方してもらって終わりました。
何の痛みもない治療ばかりでしたので、本当にこれで良くなるのか不安でしたが、2日ほどでほとんど気にならないまでに治癒しました。それからは口内炎にもなりにくくなりましたし、こんなに早く良くなるのなら、何科に行くか悩んでいないでもっと早く受診していればよかったなと思いました。
口内炎は何科にかかればいい?
ママ友達から、「口内炎がよくできて、痛くてつらいけど、何科に診てもらえばいいと思う?」と相談を受けました。ぷっつっと何か出てきたなと思っていると、どんどん大きくなり、中心が白くなって、食べ物がしみてかなり辛いそうです。温かい飲み物も飲めないほどだと言っていました。しかも、それが口内の数か所で起こり、やっと消えたと思ったらまた違うところに新しいものができてしまうとのことでした。
私自身も口内炎ができやすいのですが、いつも自然に消えてくれるまで我慢しているので、「何科に行けばいいかは分からないけれど、口内をなるべくきれいに保ってビタミンを気にかけてとると治りが早い気がするよ。」と教えました。
それからしばらくして、娘を歯の定期検診に歯科へ連れて行った際、たまたま口内炎ができていました。それを見つけた歯科医の先生が、「お薬を塗っておきますね。」と言ってくださり、ケナログという塗り薬も処方してくれました。娘は塗り薬を嫌がらず、数日で無事治り、痛がることもありませんでした。
それを早速ママ友達に伝えると、「早速歯科へ相談しに行ってみる。」と喜んでいました。同じ薬を処方してもらい、以前よりも早く治り、痛みも和らいだそうです。
口内炎の種類を知っていますか
口内炎は口の中の粘膜・歯ぐき・舌などにでき、これらは体調不良などによる免疫力の低下によるもの・刺激によるもの・病的なものという様々な原因によりできます。
口内炎は何科に通えばよいかと時々悩んでしまうことがあるのですが、最も多いとされる「アフタ性口内炎」の場合は一般歯科への受診で検診をしてもらうことができます。免疫力の低下や体調を崩したときに最もできやすい口内炎です。
「カタル性口内炎」は刺激により傷となってできてしまうのですが、こちらも一般歯科の受診です。
「ウイルス性口内炎」の場合は何科を受診するとよいか。この場合はウイルス感染によるものですので抗生剤を必要とする場合もあります。一般歯科の受診も必要ですが、内科の受診も必要となる場合があります。
数日間治らない・小さかった口内炎が大きくなってしまう・数が増えていくという場合は何科を受診するとよいか。この場合は一般歯科・または口腔外科を受診します。中々治らない場合には何か病的な要因がある可能性があるので口腔外科を受診した方が安心です。
何科に行くか、何科で診てもらえるか疑問に思ったときはまず歯科受診をしてみるのが一番安心です。そこから必要に応じて内科や口腔外科などを紹介してもらうこともできるので、気になる場合には早めの受診が一番の近道です。
辛い口内炎は病院で治療しよう
ストレスや疲れ、不規則な食生活に寝不足など、身体の危険につながることが重なった時最初に出てくる症状として口内炎があります。一般的に、口内炎はビタミン剤や塗り薬などで3日から長くても2週間で完治することが殆どです。
しかし、長引く口内炎や複数の口内炎が一気にできた場合は、別の病気の兆候である可能性もあります。
では、口内炎が長引いたり痛みがひどい場合は何科を受診すればよいのでしょうか。一般的には、歯科(口腔外科)・内科・皮膚科・耳鼻咽喉科を受診しましょう。何科がよいか迷った場合は、病院に電話等で確認すると症状に合わせて受診する科を案内してくれます。
口内炎の一番早い治療法は、レーザーを照射して患部を治療する方法です。この治療法の場合、1日から数日で完治することが出来ます。小さな子供や妊婦さんも安心して受けられる治療法です。内服薬や塗り薬も病院で処方されるものの方が、治りが早いという人もいるようです。
症状が長引いては憂鬱な気分になりますし、せっかく美味しい食事を食べても痛みがきになってそれどころではありません。辛い口内炎が続く場合は、病院での治療と合わせて、自分自身の生活習慣を見直すことが大切です。