蓄膿症でした。

春になって鼻水がよく出るので、数年前から患っている花粉症だとずっと思っていました。目もかゆいし鼻水もサラサラしていたのでそう思い込んでいたのです。 4月中ごろになって雨が多く、花粉の飛散が少ないためか目のかゆみはなくなったのですが、黄色いねばねばとした鼻水がよく出るようになりました。あまりに鼻をかみすぎたのか、鼻をかむと耳からビーッと音がして激痛が走ることもありました。中耳炎の疑いもあるのではと思い耳鼻科を受診しました。 結果は、蓄膿症でした。鼻の奥に膿がたまっているようでこの膿がすっかりなくなるまで抗生剤を飲み続けなければならないそうです。近所の子どもにも蓄膿症の子で病院に通っていた子がいるのですが、その子の母親の話では3カ月位通院していたそうです。これから長期戦になりますが、そのまま病院にも行っていなければもっと治療に日数がかかったと思うので、早めに蓄膿症であることがわかって良かったと思います。

蓄膿症の治療

蓄膿症は副鼻腔炎だとも言われ、最近ではよく知られている病気ですが、私は幼いい時からこの病気に悩まされせいかつを送っていました。その蓄膿症は風邪が原因で鼻の中に最近が感染し、副鼻腔が腫れて膿がたまった状態です。一年中ほとんど鼻がつまっていて、頭が重く、疲れやすくて黄色や黄緑の異臭のする鼻汁がでる症状があります。この鼻汁を耳鼻科へ行くとお医者様が医療機器で吸い取ってくれるのですが、私は多くの鼻汁が鼻のなかで発生しすぎて、鼻の奥の方まで鼻汁が進んでいってしまい、中耳炎になってしまうことが何度かありました。このような辛い病状でしたので、お医者さまから鼻の粘膜をレーザー焼く治療を進められ手術をしました。レーザーの手術じたいは数分舞でおわり、焼いた粘膜は数日後にかさぶたになった後、ポロポロと剥がれ、腫れている粘膜がなくなったので、鼻通りもよくなりました。 今では、ちゃんと鼻呼吸できて、普通に生活できることを幸せに思っています。

鼻水や骨格が原因になるそうです・・・

娘の話ですが、いつものかかりつけとは違う病院で風邪の薬を処方してもらうために医師にお願いしたところ、「これは風邪にしては長すぎるね。風邪よりも蓄膿症じゃないかな・・・」と言われたことがありました。その時説明を受けたのは、娘の顔の骨格、症状(長引くやや粘着質の鼻水、咳)だったのですが、ぴったり条件に当てはまり、2週間ほど投薬治療と率先して鼻をかむ、という約束で様子を見ることにしました。 2週間後、ひとまず診察を受けたのですが、「花をかむことによって、鼻水や膿が抜けていくのでどんどんかみなさい」という言葉でした。確かに、鼻水をかむことにより風邪でも治りは早いし、鼻水が耳にいくことが減るので中耳炎の可能性も低くなります。蓄膿症は基本的には子供がかかるものではなく、予備軍の立ち位置になるそうで実際に発症するのは大人になってからがほとんどだそうです。私も娘のケースを早めに対処して将来的に発症しないように持って行ってあげなければいけないな、と痛感しました。

蓄膿症と中耳炎

子どもの頃から耳と鼻が弱く、鼻づまりや耳の痛みに悩んできました。風邪をひくといつも長引いてしまい仕事の効率が悪くなってしまうのをどうにかできないかと考えていました。 蓄膿症は長く付き合っていく体質のような病気で、季節の変わり目などには必ず炎症を起こしていました。鼻づまりの点鼻薬を使用しすぎて鼻血を出してしまうこともたびたびありました。鼻をかみすぎて水が溜まり中耳炎を起こすというのがとてもつらかったです。 まず蓄膿症を克服したいと思い、処方された薬や漢方薬を服用していましたが、あまり効果はなく薬の飲み過ぎで胃痛を起こしてしまいました。 次に鼻の中にかさぶたが出きることがあったので、保湿して様子を見ていました。 とても効果があったのか自宅用の吸入器と加湿器でした。蓄膿症はだいぶ治まり、鼻水や鼻づまりの回数が激減しました。洗濯物を室内に干したり、やかんを沸騰させたりするのもとても効果的でしたので、同じような症状で悩まれている方には、まず保湿を大事にしていただきたいです。