まさかのインフルエンザ陽性反応
熱がでないインフルエンザ
昨年のクリスマス、主人と一緒に遊園地に出かけました。季節的なこともありインフルエンザが流行していましたが、マスクもせずでかけました。その2~3日後のことでした。軽い頭痛がありましたが、もともと偏頭痛持ちだったので特に気にはせず、いつもの痛み止めを飲んで過ごしました。しかし、痛みは治まらず、体中が痛く寒気がしてきたので、熱を測りましたが全く熱はなく、疲れだとおもい横になっていました。
主人から連絡があり、仕事中に熱が出て病院でインフルエンザの検査をすると陽性だったとのことでした。その時点で私も?と思いましたがやはり熱はなかったので様子を見ることにしました。翌日も頭痛と悪寒は治まりませんでしたがやはり熱は出ていませんでしたが念のため病院へ行き、主治医の先生に事情を説明すると、検査をしてみようとのことでしたので、検査をすると、はっきり陽性の結果が出ました。インフルエンザというと高熱がでると思い込んでいたのですが、結局熱は出ず薬で頭痛と悪寒は治まりました。
まさかのインフルエンザ陽性反応
インフルエンザの症状というのは、まず高い熱が出る事だとばかり思い込んでいました。流行の時期にはテレの情報番組でよく特集されていますが、特に発熱というのが耳に残っていたからです。
実際、他の家族がインフルエンザにかかった時にも39度後半の高い熱が出たので、羅漢すると必ず高熱が出ると思い込んでいました。
そんな私の体がだるくて仕方がなく、検温してみた所37度台だったので単なる寝不足ぐらいに考えていましたが、いくら休んでも一向にだるさは取れず、なかなか平熱に下がらないため受診したのです。
念のため検査しておきましょうと言って調べられた結果、なんと陽性反応が出てA型の診断でした。疲れのせいぐらいに思っていたので、陽性は聞き間違いではないかと、すぐに信じられなかったです。
確かに微熱程度で済むケースもあるらしく吸引型の薬を処方されましたが、その後もしばらく異様な倦怠感が長引き、体が本来の元気さを取り戻すのにかなりの日にちがかかりました。
高熱は出なくても体のダメージは大きい、インフルエンザの恐ろしさですね。
インフルエンザの検査はとっても苦しい
学校に勤務していた1年目のある日、インフルエンザの流行期間である12月~2月に、38度台の高熱が出ました。まさかとは思いましたが、学校でもインフルエンザが流行していたので、病院に診察を受けに行きました。病院の受付で体温計を渡され、検温をすると、そこでも37.7度の発熱が見られました。診察室に入り、医師に自分の症状と、学校の様子を伝えると、「検査をしましょう」と言われました。医師は、看護師さんからこよりのようなものを手渡されると、そのこよりのようなものを私の鼻の、しかもすごく奥の方に差し込んできました。大変気持ちが悪くて、何度も後ろにのけぞりましたが、医師も負けじと鼻の奥にこよりを突っ込んできます。どうやら鼻の奥の鼻水を採取したかったようです。
結果、インフルエンザA型陽性でした。陽性の結果が出たので、お薬をもらい帰りました。発熱してすぐに病院にかかり、すぐお薬を処方してもらったので、3日後には解熱し、苦しい症状はなくなりました。