インフルエンザは急激な体温上昇が目安です

インフルエンザになる時は、とにかく体温が急激に上昇しました。なんだかちょっと喉がおかしいな、風邪かな、と思っているうちに、半日と待たず38℃をこえる高熱が出始めるのです。同時に全身に発熱による倦怠感や寒気が襲ってきて、ああこれは間違いなくインフルエンザだな、と分かるようになります。ある意味では非常に分かりやすく、誤認することがないので便利です。 体温の上がり方が緩やかな時は、風邪を疑って、まずは大人しく水分補給をしながら寝て様子をみますが、インフルエンザだろうと分かった時は、早めに病院にいって正式な検査を受けます。子供の頃は下痢や嘔吐などを引き起こすこともありましたが、成長してからはとにかく最初に高熱が出てしまうので、他の症状が重たいかどうかも判断のポイントです。陽性だと判断できたら処方箋を貰った上で、徹底的に水分をとって汗をかくようにしながら寝ました。大体一日から二日で熱は下がり、ほとんど症状はなくなりますが、感染予防のために自宅で療養して過ごします。

インフルエンザにかかって高熱がでました

近くの工場で務めていたのですが、会社から帰ったら高熱が出て、とても体がだるくなりました。 自宅にある体温計で、自分の体温を測ってみたら、39度近い熱があり、夜勤あけだったので、近くの内科医院に行って診てもらいました。 病院では、鼻水からインフルエンザの検査をしてくれて、インフルエンザにかかっている事が分かりました。 病院で、咳止めや特効薬をもらって、自宅で寝て、一人で療養をしました。途中で、咳が酷くなり、とても辛い時期がありましたが、病院からもらった薬が効いて来たみたいで、それらの症状が徐々に改善していきました。 発病してから、3日目に熱を測ってみたら、37度近辺に下がっていたので、本当に楽になりました。その頃には、咳もまだありましたが、以前のように胸の芯まで響くようなきつい咳はでないようになり、症状が改善しました。 発病から1週間目には、平熱に戻って、症状もなくなり、完治する事になりました。病気の期間は、会社を休むように上司に言われたので、決められた期間が経過したら、会社に出勤をしました。

インフルエンザの見分け方

背中がぞくぞくするように感じていましたが、仕事が忙しいので、あまり気にせずに過ごしていました。けれど、朝起きたら、体温が上がっているように感じられました。もしかしたら風邪を引いたのではないかと、体温計で測ってみたところ、38度を超えていたので本当に驚きました。 まずは病院に行かなければと、内科で検査を受けたところ、インフルエンザと診断されましたので、来院して良かったと思いました。インフルエンザと、そうでない病気の見分け方は難しいからです。早めに内科を訪れた甲斐がありました。 早めに適切な治療を受けて、インフルエンザに効果のある薬を処方されたおかげで、三日ほど過ぎたら完全に治ることができました。現在は、いつものように仕事をこなしています。 病院へ行く目安として、体温の高さがありますので、具合が悪いと感じたら、必ず測定することが大切です。高熱を発症したならば、重篤な疾患に発展する怖れもありますから注意が必要です。

インフルエンザは体温に注意

私は数年前インフルエンザになりましたが、そのときただの風邪だと思って適切な治療をしなかった事があります。 当時は秋に入ったばかりの頃で仕事も忙しく、職場で何だか体がだるいなーと思ったのがきっかけでした。私は体が弱くよく熱を出しているので今回も季節の変わり目で風邪をひいてしまったのだと思っていました。自分の体温が風邪のため上がっていくのは自覚症状があり、まず寒気からはじまります。その後だるさと頭痛が続くのですが、大抵風邪薬や解熱鎮痛剤を飲むと治ることが多いので、その時も解熱鎮痛剤を飲み早めに退社して家で養生していました。普段体温が上がるときはせいぜい8度台です。今回も明日にはよくなると思い、熱は計らずに過ごしてしまったのです。しかし翌日になっても寒気は収まらず間接の痛みも出始めました。おかしいと思い体温を測るとなんと9度9分、フラフラと病院へ行き、インフルエンザということが分かりました。インフルエンザの場合は普段の熱と違いもっと高熱が出るので、ちゃんと検温することが大切だと思いました。

インフルエンザへの感染で重要な早期の対策

インフルエンザは体温が急激に上がってしまう事も多いので、解熱への取り組みが重要なポイントの一つとされます。私もインフルエンザにかかった際には、体温が急激に上昇し発汗が酷かったために、解熱剤を服用する事に加え、水分を多く摂取することを心掛けていました。 また、体温が下がらず解熱剤の効果が低い場合には、早急に医療機関を受診して適切な処置を施してもらうことも重要で、市販の薬剤だけでは対応できないケースも多くある為に、注意をしなければなりません。 私はインフルエンザの流行を随時把握し、息子や高齢の両親の事も考えこの疾患に備えていますが、高熱があり解熱剤で対応できないときには、すぐに近所の病院を受診して、適切な薬剤を処方してもらうようにしています。これはこの流行性の風邪の悪化を防ぐ為にも重要な処置で、高齢者や子供に多い肺炎などを合併してしまうことを防ぐ為にも有効な方法と考え、私の家族の健康状態を守る為にも、早期に医療機関を受診する事を実践しています。