私の気管支炎の治し方
漢方薬で気管支炎が改善
以前私は風邪を引くと毎回のように気管支炎になっていました。のど元から胸にかけて苦しくて、咳が止まらず本当に困っていました。毎年冬が来ると、また苦しい思いをしなければならないのかとため息が出ていました。気管支炎になった時の治し方は、内科に行って気管支を拡張するテープをもらって張るというものでした。
しかし、ある時別の症状で漢方医にかかった時、気管支炎になりやすくて困っていることも話すと、柴朴湯という漢方を処方してくれました。そして、それを朝晩二回服用してみたところ、その冬はほとんど症状がありませんでした。こんな治し方があるとは驚きました。私の場合は副作用も全くありませんでしたし、薬草の治療なので長期服用も安心です。おまけに、体質改善したのか、二年程服用した後、医師の指導のもと、だんだん減らしていきましたが、症状がぶり返すことはありませんでした。この漢方薬は不安や神経過敏などの精神的症状にも効果が期待できるそうなので、メンタル面も関係しているのかもしれません。
急性気管支炎の治し方について
大学生のときにインフルエンザにかかってしまったことがあったのですが、インフルエンザが治った後も、激しい咳や痰がしばらく続き、そのために胸に痛みを感じるようなこともありました。
インフルエンザの症状をまだ少し引きずっているのかな、と思っていましたが、やがて手足の関節にまで痛みを感じるようになってきたので、「これはおかしい」と思い、医者の診察を受けると、急性気管支炎である、と診断されてしまいました。
その時の医者の説明によると、気管支炎には慢性のものと急性のものがあるが、長期にわたる喫煙などが原因となることが多い慢性のものとは違い、急性のものはウイルスの感染によって起こる、とのことでした。
また、この病気の治し方に関しては、ウイルスを殺す薬がないので、風邪薬や鎮咳薬などによる対処療法で咳や痰の症状を抑えるしかない、ということでした。
それと保温、保湿、水分の補給に努めながら、安静にしていることが一番確実な治し方である、とも言っていました。
言われた通りにしていたら、1週間ほどで回復しました。
気管支炎の緩和は治し方を知ることから
私は子供の頃から身体が弱く、しょっちゅう気管支炎を患っていました。そのため大人になってからもなかなか薬が手放せず、医療費の負担も重いものとなっていました。そのため症状の緩和や完治が何とか出来ないものかと考え、治し方を本やインターネットサイトなどで調べてみることにしました。
私の場合は、両親や親族も気管支の病気を患ったことがないため、病院でしっかり検査をしてもらった所、主に身体の弱さが原因のようでした。医師によると偏食気味な食生活や、自堕落な生活習慣のせいで発症しているのではないかと推測されたため、医師の指導のもと生活習慣の改善に励むことになりました。自身の好きなものばかり食べていた食生活を、栄養バランスを考えた内容に変更し、また空いた時間でウォーキングなどを積極的に行うようになりました。その結果、徐々に気管支炎の症状が治まっていき、今では全く症状が出なくなりました。将来のことを考え、気管支炎の治し方を調べて本当に良かったです。