気管支炎は恐ろしいものです。

先月、気管支炎にかかってしまい、数ヶ月間咳こむことが続き、さらには痰が異常に多く分泌されておりました。私の場合は気管支炎のせい?か、熱も出してしまい、風邪と間違えそうなものでした。本職の営業職も、言葉をよく発する仕事なだけに支障をきたし、1週間は安静にするよう会社も休みました。治療期間は1~2週間ほどでしたが、まずは医者で処方してもらった薬で治療が開始され、その後はうがいで喉の症状を和らげるように努めました。なので、完治するまでの合計した治療期間でいえば、大体1ヶ月は要したはずです。今は大分収まっておりますが、これが慢性的なものになるとタチが悪いようです。 しかも、気管支炎というのはウイルスで感染して喉に侵入してくるものなので、乾燥した空気中でマスクなどの予防をしていなければ、一度かかった人間はすぐ再発するかもしれないというリスクもあるそうです。ということで、普段から外出したあとはうがい、手洗いを徹底することが大切なことだと痛感しました。

種類によって治療期間が異なる気管支炎

気管支炎といっても簡単に考えていてはいけません。 軽い咳と熱が出て風邪の初期症状だと思って放置してしまうと、大変なことになります。私も風邪だと思って風邪薬を飲んで過ごしていました。しかし、咳がひどくなり2週間経っても治らず、おかしいと思い病院に行ったら、気管支炎と診断され、このまま放置していたら肺炎になっていたということでした。 急性のウイルスや細菌が原因であれば、きちんと治療をすれば治療期間は、1週間から10日くらいで症状は治ります。慢性だと、咳や痰、熱の症状が慢性的に続き治療に数年かかるということでした。 ちゃんと治療していれば治療期間は、2週間もあれば治っていたのに、2週間も苦しい咳に悩まされていました。 夜になると気温が下がり、気管支が収縮するのか昼に比べると咳がひどくなります。 咳がひどいときは、眠れないくらいに咳が出ていました。咳が出る風邪の症状のときには、気管支炎を疑い早く病院に行くべきだと実感しました。

気管支炎の治療期間は

喘息から誘発して気管支炎を発症したことがあるのですが、非常に治療期間が長かったと思います。私の場合は、仕事の関係上週に一回しか病院に通うことができなかったために、殆どが自宅で行う治療であり、薬を使用して治療を行っていました。また、家庭用の吸入器を使用して治療を行うこともあり、症状を緩和していました。 病院で行う気管支炎の治療は、まず検査を行い吸入器を使用して治療を行っていました。また、肺活量を調べてその数値によっては抗生物質を直接注射することによって治療していました。 治療期間は一か月ほどであり、自宅での治療が中心であったために非常に長くかかってしまいました。しかし、あまり重度な気管支炎ではなかったために特に息苦しくなるといったことはありませんでしたが、毎日咳き込むほどのものであったために早急に治療することが必要でした。 今では完治して発症することはありませんが、少し咳き込むことがあれば薬を飲んで予防することにしています。

風邪ではなく気管支炎

子供を出産し実家にいた時のことですが、寒い時期だったため、風邪を引いてしまいました。授乳中は風邪薬を飲んではいけないと思ったので、薬を飲まずに、ひたすたうがいをしていました。 しかし、咳はどんどんひどくなるばかりで、授乳していても、咳が出て苦しくてたまりませんでした。出産でお世話になった産婦人科へ行くと、気管支炎になっているとの診断がでました。とにかく授乳をしなくてはいけないと思い、治療期間はどれくらいなのか心配で聞いた所、4日間、薬を飲んで、その後の様子を見るためにもう一度受診することになりました。 錠剤が苦手な私にとっては、大きな錠剤でしたが、飲まないことにはよくならないので頑張って飲みました。2日間飲むと、すごく楽になりました。それ以降はみるみるよくなり、次の受診の時には、軽く咳が出るくらいにまで回復しました。 最終的に治療期間は一週間かかりました。気管支炎と気づかずに自己判断で悪化させてしまったのですが、今後は子供がいても自分の通院をおろそかにしないことにします。

子どもの頃の気管支炎の体験

私は子どもの頃から体が弱く、風邪をしょっちゅう引いていました。軽い風邪で済めばいいのですが、ひどくなると気管支炎を併発してとても苦しい思いをしたものでした。 風邪を引いて熱が上がっただけでも大変なのに、気管支炎になると息が思うようにできなくなり、眠れないほどになります。ゼイゼイ、ヒューヒューと音がして呼吸が浅くなり、胸が苦しくなるのです。背中をつけて寝ると余計に喘鳴がひどくなってしまうので、なるべく横を向いて寝る工夫が必要でした。病院で吸入薬などの処方を受け、症状を抑えるようにしました。 気管支炎になってしまうと治療期間も長くかかり、学校を休む日数が長くなって学業にも差し支えてしまいます。しかし子供のころは予防をしようという意識もなく、年に何度もそういう事態になっていました。 大人になった今その苦しさは身にしみているので、なるべく風邪にかからないように細心の注意をはらっています。治療期間が長くなると多くのことに支障が出てしまうので、かかっても軽くて済むように色んな工夫をするようになりました。