気管支炎になりました。

熱が出た後に咳がとまらなくなりました。昼間はまだましなのですが、夕方になるとどんどん咳がひどくなり寝るときに咳の発作でとても苦しくてたまらないことがありました。眠たいのに咳の苦しみでほとんど寝ることができない状態が続きました。 私は持病があって定期的に薬を服用しているのですが、その薬の副作用で肺炎にかかることがあると医師から言われていましたので肺炎も疑って近所の内科を受診しました。酸素濃度を調べてもらい血圧を測りましたが正常との事でした。副作用の件がありますので念のためレントゲンをとってもらったところ肺に異常はなく、この咳は気管支炎のためだと診断をうけました。 熱もでましたのでウイルス性の気管支炎とのことで抗生物質を処方してもらってしばらく服用しましたところ4日程で症状が落ち着きました。 よく子どもが熱を出して咳をすると小児科に連れて行って気管支炎と診断されることが多いのですがこんなに子どもは辛い思いをしていたのだと身をもって実感でき貴重な体験となりました。

子どものころ辛かった気管支炎

私は早生まれのため、同じ学年の子と比べると体も小さく、病弱でした。なので、他の子が普通に風邪を引いたときは、すぐにそれを学校でもらってしまい、しかも必ず高い熱が出ました。 それだけならまだ良いのですが、もともと気管も弱かったので、すぐにウイルスが気管支に感染し、炎症を起こして気管支炎になります。熱で体がとてもだるい上に、息をするのが辛くて、いつもゼイゼイ言っていました。たんもからんだ咳を出すようになって気持ち悪く、寝ている間にたんが詰まって窒息するのではという恐怖心があり、寝られませんでした。 そんなとき、母はいつも私を励ましてくれ、すぐに行きつけのお医者さんに連れて行ってくれました。私が病弱なのも、気管支炎にかかることも知っているので、抗生物質などの薬をくれ、注射を打ってくれて、やっとましになります。おかげで注射は自分を助けてくれるという思いが生まれ、注射に対する恐怖は今でもありません。 大人になった今は体も丈夫になりましたが、あのときは母とお医者さんのおかげで生きていけた気がします。

幼少期の気管支炎

私は小さい頃、よく気管支炎を患っていました。風邪をひいて高い熱が出るとだんだんと咳がひどくなり、夜も眠れない状態が続きます。ひどい時は咳き込むせいで吐き戻すこともありました。母はこのまま小児喘息になるんじゃないかととても心配したそうです。 その当時、通っていた病院では風邪を引いても自分の力で治すことが大事と考えられていて、軽い風邪薬だけが処方され滅多に抗生物質を処方してくれませんでした。そして高熱が3~4日続き再度受診した際に気管支炎または肺炎にまでなってから、先生はやっと抗生物質を処方し、症状が落ち着くということを繰り返していました。そんな治療に疑問を感じた母は、通っていた小児病院を変えることにしました。新しい病院では「夜中に咳が出て目が覚めてしまう」と言うとすぐに抗生物質を処方してくれ、気管支炎になる前に風邪を治すことができるようになりました。 小さい頃、気管支が弱いことはよくあるのですが、気管支を刺激しないように気を付け、成長と共に体も丈夫になり今では咳に悩むことはなくなりました。

気管支炎による熱

私は、煙草の吸いすぎによって気管支炎を発症してしまいました。最初は、軽い咳から始まったのですが、そこから徐々に扁桃腺に影響し始めて熱が出るようになってしましました。最初は、平気でしたが徐々につらくなってきたために、病院に行って治療することとなりました。 気管支炎の治療は、薬を服用して行う治療がほとんどでしたが、吸入器を使用して行う治療もおこなっていました。私の場合は、扁桃炎も同時にかかってしまっていたために、抗生物質を飲んで吸入をするという治療を行っていました。 治療のおかげで、扁桃炎は改善し熱は下がってきましたが、依然として気管支炎は解消していなかったために、薬を飲むことに専念しました。 発症から、三週間と非常に時間はかかってしまいましたが治療することができたためによかったです。また、今でも予防として薬の服用はやめていませんが軽度な咳が出ても気管支が傷ついていることがあるために、病院で診察することにしています。

気管支炎に伴う熱には注意

気管支炎をこじらせて熱が出る症状が続きました。朝から晩まで38位上の熱が出て下がらず5日もたった頃、妻にうながされてやっと病院を受診する気になりました。 自分としては熱ぐらい寝ていれば治るという気持だったのですが、お医者さんに症状を話していろいろ検査してもらったところ、こちらが思っていた以上に重い病気であることがわかりました。ただの気管支炎だと思っていた病気は、なんと肺炎になってしまっていたそうです。 しかも入院が必要な状態ということで、そのまま数日間病院で治療を受けることになってしまいました。案外症状がそこまで進んでいてもわからないもんなんですね。少し重い風邪くらいの感覚でいたのが、意外な結果が出てしまい自分が一番驚いています。 仕事も休む羽目になってしまって同僚にも迷惑をかけてしまうし、妻にも入院ですごく心配をかけてしまって本当に申し訳ないことをしました。この経験から今後はこういうことがないように、もっと健康管理に気をつけて生活しなければと改めて思いました。