乳児湿疹は何科で診てもらうか
赤ちゃんが体験する乳児湿疹
私は、2ヶ月前に初めて出産をしました。育児について不安だらけの毎日ですが、赤ちゃんのお陰で幸せいっぱいの日々を送っています。
この前突然、赤ちゃんに、乳児湿疹ができました。顔以外の身体に乳児湿疹ができ、私も旦那さんも、焦りました。
何科に行ったらよいか分からず、ママ友達にメールで何科に行くのか尋ねました。ママ友達は、3ヶ月検診のついでに乳児湿疹の検査もしてもらったらしく、小児科に行ったそうです。別のママ友達にも何科に行ったらよいか尋ねると、皮膚科でも小児科でも大丈夫とのことだったので、予防接種のついでに、小児科へ行きました。どういった症状のときに、何科へ行けばよいのか、まだよく分かっていない私なので、これから勉強していきたいです。
乳児湿疹も初めての体験ですが、小児科へ行くのも初めての私は、不安いっぱいでした。小児科へつくと、先生に見てもらい、予防接種には何の影響もないとのことでしたので、注射を済ませ、乳児湿疹の薬をもらって帰宅しました。薬のお陰で、だいぶよくなってきましたが、まだ少しざらざらした感じが残っています。はやく大好きな赤ちゃんの肌が綺麗になってほしいです。何科へ行けばよいのか分からないような新米ママですが、赤ちゃんのために一生懸命頑張っていきます。
うちの子が乳児湿疹になったら
乳児湿疹で何科を受診するかは人によって異なりますが、私の友人の息子が発症したときは小児科を受診したそうです。首周りやお腹に赤みができていたので受診したと言っていました。
その他では、皮膚科や、その子供を出産した産婦人科などを訪れるケースが多いようです。
熟練の小児科医だったらしく、おっしゃるには「何科でもいいが、乳児湿疹は他の似たような病気を除外した結果判断できるものなので、安易に市販薬などで片付けない方がいい」と言う話でした。
ステロイドを使用するかどうか迷いましたが、その先生は「一時的に使うならまったく問題ない薬で、使わずに赤みが続いているのは本人もつらいだろうから」と、ごく弱いステロイドを使用することになりました。
使用時、薬局の薬剤師から「チューブの中身を全て使用する必要はないので、ある程度続けて使用したら、3~4日で使用ペースを落とし、そのあともう3~4日は薬をとめて様子を見るように」と言われました。そうすると最初に使い始めてから大体1週間前後するので、それでも赤みが続くようならもう一度小児科を受診し、薬を継続使用すべきかどうか判断してもらった方がいいとの話だったそうです。幸いその子は2日くらいでかなり赤みが引きました。
乳児湿疹は何科で診てもらうか
乳児湿疹とは、低月齢の乳児の顔あるいは体に現れる、肌荒れや湿疹のことをいいます。
乳児湿疹の主な種類としては、思春期ニキビと同じように頬やおでこなど顔に赤いぶつぶつが生じる「新生児にきび」、症状は新生児ニキビと似ているが湿疹が頭皮や顔にできて黄色いかさぶたになる「脂漏性湿疹」、夏場に体の汗がかきやすい箇所に赤いぶつぶつが出来る「汗疹」、顔や頭皮などに強いかゆみを持つ赤い湿疹が現れる「アトピー性皮膚炎」、特定の食べ物を食べると全身に湿疹現れ酷い場合には呼吸困難や意識障害を起こす「食物アレルギー」などがあります。
もしこのような乳児湿疹の症状が現れた場合に、何科に行けばいいのかわからない人も多いと思いますが、小児科あるいは皮膚科のどちらかで診てもらいましょう。
しかし、食べ物アレルギーの場合には、様々な検査が必要となるので、小児科へ相談するのが最適です。
多くの乳児湿疹の症状は、治療薬などによって改善しますが、普段から汗や皮脂をしっかりと洗い流し、拭きとってあげることが大事になります。
乳児湿疹の症状が出ると何科に行けばいいのかパニックになるかもしれませんが、まずは落ち着いて、お近くの小児科や皮膚科へ相談しましょう。
乳児湿疹は何科を受診するのか
赤ちゃんがなりやすい病気に乳児湿疹があります。皮膚に赤くボツボツとできてしまうと、慌ててしまう人も少なくありません。
いきなり湿疹が出ると、病院の何科を受診したらいいか困ってしまいます。生まれたての赤ちゃんは産婦人科で診てもらえますし、こどものことは小児科に行くべきか、皮膚科でも診察をしてくれそうです。
まず、産婦人科では乳児湿疹は診てもらうことができません。
そうなると、皮膚科か小児科で迷うことになりますが、基本的にどちらに行っても診察は受けられます。皮膚科は皮膚の専門家ですが、こどもの知識は小児科と比べてしまうと劣ります。皮膚だけの症状であれば、皮膚科を受診するといいでしょう。効果的な薬を処方してくれるところもあります。ただ、あまりに月齢の小さな赤ちゃんの場合は、診察することができない場合があるので、事前に問い合わせるといいでしょう。
小児科はこどものどんな病気でも診てもらことができます。発熱をともなう乳児湿疹は、他の病気を併発していることも考えられるので、皮膚だけではなく、全身を診て欲しいときに受診します。
こどもが小さいうちは、何科を受診すればいいか迷うことがありますが、専門的な診断が欲しいときは皮膚科へ、こどもの体を総合的に診て欲しい場合は小児科へ行きます。