虫刺されの痕を見つけたらダニを疑って

ふと腕を見たら、ポツポツと赤い斑点が見つかったのでびっくりしました。しかも、痒みがありますので、虫刺されに違いないと思いました。けれど、市販の虫刺されの薬を塗っても、なかなか治りません。それどころか、日が経つにつれて広がってきましたから、皮膚科を訪れて相談しました。 診察の結果、ダニによる被害であることが判明しました。まずは室内の衛生を保ち、布団をこまめに干すように指導されました。さらに、ダニを撃退する薬剤も効果があることを教えてもらいました。 皮膚科で塗り薬を処方されましたから、適量を守りながら患部に塗りました。さらに、布団を干したあとに大掃除をして、噴霧式の薬剤を使いました。効果があったのか、皮膚は正常な状態に戻りましたし、二度とかゆみを感じることはありません。これからは、こまめに部屋の掃除をして、布団も干そうと思います。また、部屋の換気も重要なので、空気の入れ換えも心がけるようにしました。

痒くて痛いダニによる虫刺されの対処法

私はアパレル関係の仕事をしていて、新しい商品が到着すると、段ボールの中からたくさんの洋服を取り出しストック場に整理します。その作業の時は、必ずダニに噛まれてしまいます。ダニが他の虫刺されと違うのは、刺された時にとても痛いことと、赤みや腫れ、痒みが数日間続くことです。市販の虫刺されの薬を塗っても、あまり効果がありません。かゆみも強く、かきむしってしまうため、季節によっては化膿してしまうこともあります。 何回も刺されて身についた対処法としては、まず刺された部分をきれいに水洗いすることです。そして、その上からバンドエイドなどを貼って、痒くてもかけない状態にしておきます。そうすると、痒みがぶり返しても、肌を傷つけずに済みます。 ダニは、長袖の洋服を着ていても、服の上から容赦なく刺してきます。なので、刺されることを防ぐのは難しいため、痛みや痒みを長引かせないようにすることが、虫刺されを克服するために大切なことだと思います。

ダニの虫刺されに有効な薬はない

夏になると、蒸し暑い夜のために、体から汗が滲み出し、布団が吸収します。水分を吸収した布団はダニの発生の温床となります。そして体に異変が起きました。1センチメートルくらいの虫刺されの痕があるのです。薬局に行って痒み止めの軟膏を塗りました。その効果は無くて、虫刺されの跡は酷くなるばかりでした。体が痒くなるので何か対策を練らないといけませんでした。 親友に聞いてみました。ダニを駆除くればいいとの意見です。布団を干して駆除できないので、掃除機を布団にかけること、駆除の薬剤をスプレーすることでした。毎晩の寝汗は止まっていなかったのですが、掃除機と薬剤のスプレーは効果覿面でした。徐々に虫刺されが少なくなり、痒みも収まっていきました。 ダニに悩まされている方は、体に軟膏などを塗るのではなくて、駆除は根本の対策となります。布団を干したり、乾燥機をかけたりできない場合は、掃除機と薬剤のスプレーを試してください。