症状が深刻な虫刺されは布団の点検が重要

朝起きたら、全身がかゆくて仕方ありませんでした。そこで、体のあちこちを点検してみたところ、虫刺されのように赤く腫れている部分を見つけました。 一体、何が原因なのだろうと気になりましたので、皮膚科を訪れてみることにしました。なぜなら、今の季節ならば、蚊が出ないからです。皮膚科で虫刺されの痕を見せたら、布団にダニが大量に発生している可能性が高いので、点検した方が良いとアドバイスをされましたので、本当に驚きました。そして、長い間、布団を干していなかったことに気がつきました。 早速、帰宅してから布団を干し、畳の上を何度も念入りに掃除機をかけました。シーツや枕カバーも洗いましたし、部屋中の換気も行いました。すると、翌朝はすっきりした気分で目覚めることができました。かゆみの症状がすっかり治まりました。とても苦い経験でしたから、これからも寝具の衛生には気をつけたいと思います。こまめに洗ったり、干したりするようにしたいです。

布団の中での虫刺され

去年の夏、寝ていた時になんだか太もも辺りが痒くなり、見てみたら虫刺されのような赤い跡が三つもできていました。窓やドアを閉め切って寝ていたので蚊はいないはずだし、原因が分からなかったので皮膚科を受診しました。 医師に状況を説明すると、「ダニかもしれません」と言われて驚きました。布団にいるダニはアレルギーの原因などにはなっても虫刺されは出来ないと思っていましたが、そのダニとは別の種類のダニが布団にいる可能性を指摘されました。医師によると高温多湿の梅雨や夏の時期には人を刺すダニが発生しやすく、ペットを室内飼いしている家では更に発生率が上がるそうです。我が家には小型犬が2匹おり、ベッドに上がることもあったので、そのせいでダニが発生してしまったのかもしれません。 ダニに刺された痕は蚊に刺された時より猛烈に痒く、処方された薬を塗ってもしばらくは痒みが治まらずに辛い思いをしました。ですので今年は布団をこまめに乾燥機にかけたり、掃除を徹底したりして、ダニが発生しないよう気を付けています。

布団が原因の虫刺されはほとんどがダニ!

梅雨になると外に布団を干すことができなくなってしまいます。毎年ではないのですが、時々この時期になると大量に体中を虫に刺されてしまう事があります。布団が干せないことによってダニが発生し、刺されてしまうのです。 虫刺されの中でもダニに刺されてしまうと痒みが強く、また長く続いてしまうと言います。確かに私も痒みが酷くなり掻きむしってしまうため、夫に止められてしまうほどでした。腕と首すじ、お腹周り、太ももを大量に刺されてしまって、痒さから発狂してしまいそうでした。痒み止めを買ってきて全身に塗りたくり、また部屋中を掃除して、少しでも晴れた日には布団や枕、ソファーのマットなど全て外に干すようにしました。また害虫退治のスプレーなども買ってきて処置したところ、虫刺されは減ってきたのです。 しっかりと掃除をしたり天日干しにすることによって本当にダニがいなくなることがわかりました。来年からは専用の掃除機を購入して、定期的にダニ退治をしようと思いました。

布団の中に潜んでいた得体の知れない虫による虫刺され

私は海外旅行が趣味で、時間ができると安いチケットを買って色々な国を旅しています。設備の整ったホテルではなく、水しか出ないようなゲストハウスに泊まることもあります。半年ぐらい前、エジプトのシナイ山に登るために教会に宿泊したのですが、朝起きると、足や手に虫刺されのような赤い腫れがいくつもできていました。 蚊に刺されたような小さなものではなく、もっと大きく熱をもっているような刺され方です。掛布団をめくってみると、見たこともないような丸い虫が3匹ぐらい見つかり、どうやらその虫に刺されたようでした。 持参していた虫刺されの薬を塗りましたが、少し痒みがましになるだけで、あまり効果はありませんでした。その日は、痛痒い思いをしながら、山に登る羽目になりました。結局、腫れや赤みがひくまでに、1週間ぐらいかかりました。 それ以来、安い宿に泊まるときは、掛布団をめくってチェックするようにしています。もう二度と、得体のしれない虫に刺されたくないです。