アレルギーによる脱毛症になりました。

私は3人兄弟の一番下として育ちました。結構放置されて私もすくすくと育ったんですが、歯磨きをおろそかにしていてとても虫歯が多かったんです。それで小さい事から、歯医者に通う事が多くて、奥歯はほとんど銀歯でした。大人になり、段々と髪の毛が薄くなってきたんです。円形脱毛症みたいな感じで最初は少し小さいかなと思う10円はげだったんですが、段々と脱毛症が進行してきました。 とても怖かったです。それでウイッグをつけて生活をしたりしていました。 そして、30代になった時また虫歯になってしまい、それを機会に歯をすべて綺麗にしようと決めたなんです。 矯正をしてインプラントをして、銀歯の所をすべてとろうと思いました。 そして治療を続けて3年がたち完治したあたりから、髪の毛が生えてきたんです。ずっと悩んでいた髪の毛が復活したと思いとても売れ閉まったです。後々わかったんですが私は金属アレルギーだったんです。それが原因の脱毛症でした。アレルギーで髪が抜けるなんて怖いです。

脱毛症のアレルギーの原因とは

28歳の頃に不規則な生活をしていて、食事の栄養バランスも崩れている日々が続いていました。そんなある日、家族に髪の毛が抜けていることを指摘されました。自分では全く気づかない頭頂部だったので指摘されたことは恥ずかしい気持ちとショックな気持ちでとても落ち込みました。心配になって皮膚科を受診しました。しかし、原因は分からないということでした。原因が分からないことでストレスが重なり気分も落ち込み外へ出る回数も減っていました。そんなある日、歯科医をしている友達がアレルギーによる脱毛症を心配してくれました。虫歯の治療の際に金属の詰め物をしたことでその金属が溶け出して脱毛症に繋がっているのではないかということでした。金属アレルギーである私でも虫歯の詰め物は盲点でした。早速、最後の望みをかけて詰め物を取り除いてもらいました。 そうすると、半年経って少しずつ毛が生えてきました。 とてもびっくりしましたが感動して涙が出ました。

アレルギーで脱毛症になったこと

体調があまり良くなかった時期に、アレルギーで脱毛症になってしまったことがあります。アレルギーはもともとありませんでしたが、そのときはどうしても体が弱ってしまっていたので、色々とかかってしまいがちな状態になっていたのだと思います。 脱毛症になってしまったときには、手ぐしで髪を整えただけでも束になった髪の毛が抜けてしまったりして、すごく気持ちが不安になってしまいました。シャワーを浴びるときにも抜けてしまうため、弱い水流にして気をつけたり、やたらと髪の毛を触って抜けるのを防ぐために、髪をまとめておいたりする対策も行ったほどです。 脱毛症はアレルギーを治すことによって収まりましたが、それまでは枕にも抜け毛がついてしまったり、毎日のフローリング掃除が億劫になるほど抜けていて、頭髪もかなり薄くなってしまっていました。見た目も良くなかったので落ち込んでしまいましたし、治るまでは髪の毛が元に戻るのかと不安なときもありました。

脱毛症とアレルギーとの関係性

脱毛症とアレルギー性鼻炎とが関係性を持っているということを聞いたときには、正直いってびっくりしました。私自身は、数年前から薄毛や抜け毛、脱毛の症状に悩まされ続けているので、本当に困っている状況があります。 相談したくても部位が部位なだけに、誰にも相談できないでいました。そんな中、生まれつきのアレルギー性鼻炎のことで、定期的に通院している耳鼻咽喉科の医師に思いきってハゲのことを聞いてみました。耳鼻咽喉科と頭髪に関することは全く別のものだという認識を持っていたので、脱毛症の実態について聞いた時には、愕然としました。 医師によれば、確かに薄毛や抜け毛、脱毛は専門外の分野のため、積極的に患者に説明することはないものの、知識としては持っているので、遠慮しないで聞いて欲しいといっていました。また、脱毛症については、精神的ストレスによっても発症するケースがあるということでした。今後に向けての知識として持っておきたいです。