ニキビの膿をピュッと出すのは逆効果?

よく、「ニキビができたら潰したらだめ!」と言うけれど、私の場合はそうではありませんでした。潰して中の膿を早く出したほうがいいはずで、そのほうが炎症も防げるはずです。ではなぜ駄目というのが広く知られているのでしょうか。 搾り出すときに、必ずといっていいほど爪を立ててしまいますが、その爪を立てるというのが癖者で、爪を立てるとその箇所が赤く内出血したようになってしまいます。そうすると、せっかく膿を出すことができても、爪を立てた箇所が炎症を起こしてしまい、いつまでも赤く腫れたままになってしまいました。 そのため、ニキビが大きくなってきたら、まずは手を清潔に洗い、赤く腫れているところの周辺を指の腹でやわらかく抑え、ぐっ、ぐっと軽く押していきます。膿が出てきたら必ずすべて出し切ります。中に残ったままだと、またそこから赤く腫れてしまうからです。すべて出し切ったら、必ずすぐに消毒をし、必要なら薬を塗ります。この方法が一番ニキビを長引かせずに直す方法と私は信じ実行しています。

ニキビの中に出てくる膿をつぶして跡になるのが怖い

洗顔や保湿には気を付けているものの、ふとした時にニキビができやすい体質で悩んでいます。ちょっとメイク落として気が緩んですすぎの腰が合ったり、脂っぽい食べ物をとり過ぎると発症します。できてしまったものは化粧で隠してもぷっくり膨れているので目立つし、しばらくは残るのも厄介です。 普段の生活の中で無意識のうちにニキビを手で触ってしまうことがあります。この前も、周辺がかさぶたのようになっていたので手で思い切って剥がしてしまい、中から膿がでてきました。焦ってティッシュで押さえて水分を取りましたが少し出血していました。膿が出て行ったのでふくらみは無くなりましたが、痛々しく跡ができてしまい落ち込みました。いつも無意識のうちに触るうえに、かさぶたを取ってしまって後悔しています。 これは長く残ってしまうタイプかなと心配しましたが、運よくそれほど目立たずに消えていきました。こういうニキビ跡は、コンシーラーなどでカバーしています。

ニキビ、血、膿で困っていました

ニキビには最近まで本当に悩まされていました。 思春期になると顔が油っぽくなりおでこや米かみ、頬のあたりに大量のニキビが現れ、腫れと痛み、かゆみと言った症状が現れ始めました。特に頬にたくさん出来、人の目が気になりました。 少し触れたりタオルで顔を拭くだけでも出血し、枕に膿や血が付いて困ることも多かったです。 当時、薬を塗ってはみたものの塗っても効かなかったり肌が乾燥しすぎたり、逆に悪化したりなど肌に合う薬が無く困り果てていました。 つぶれた後にかさぶたが出来てその下にまた膿が溜まりまたつぶれるの繰り返しでまったく治る気配が無く、精神的に追い詰められた時期もありました。 成人してからはあごや首に多く出るようになり非常に不愉快だったので、改めて病院に行ってみると新しい薬を勧められました。 塗ってみると、最初は肌が乾燥して皮が剥けましたが何日かすると次第にニキビが消えていき、驚きとうれしさが同時に湧いてきました。 昔病院に行っても駄目だった人には、ぜひもう一度病院に行ってみて欲しいと思います。

ニキビの膿は摘んで絞り出す。

最近は少なくなってきましたが、中学生の頃は黄色や白色のニキビがほぼ毎日できていました。私は、ニキビの膿は必ず摘んで絞り出すようにしていましたが、それを実行するタイミングにこだわりがありました。 最初に、ニキビができてもすぐには手を出さず、膿がうっすらと皮膚から透けて見えてくるまで待ちます。そして、見えたらその日のうちに潰して絞り出します。絞り出す際には、血が出る寸前まで絞り出し続けました。全て絞り切らないと、また再発したり、かずがふえてしまったりするからてます。絞り終わったらよく手を洗い、清潔な手でもう一度患部をチェックし、何も出てなかったら作業完了です。 この作業の中で最もやりにくい顔の場所は、鼻の付け根でした。毛穴が小さいからか、中々膿が出ず、全て搾り取り切れずに再発することも多かったです。今でも、たまに鏡とにらめっこをしながら絞り出す事はありますが、力を込めすぎると血がでたり、傷が顔に残ってしまうこともあるので細心の注意を払って行っています。