歯痛をアルコールでごまかした結果歯痛の時に絶対飲んではいけないアルコール
歯痛の時に絶対飲んではいけないアルコール
私の実家の父は、歯痛の時にアルコールを飲んで、とんでもない目に合いました。
今から三年前の話になります。父は毎晩必ずお酒を飲んで楽しんでいました。その頃、父は少し歯がしみるなと言っていました。私は痛いのなら早く医者へ行きなさいと言いましたが、病院嫌いな父はこれくらい大丈夫だと言い、忠告を聞く気はありませんでした。
暫くして、歯が痛いなとやはり言っていました。歯が痛いのにお酒なんか飲んで大丈夫なのか。血液の循環が良くなって、余計に痛くなるのではと言いましたが、お酒なんか飲んで痛くなるなんて聞いたことはない、大丈夫だと言っていました。しかし、そのあと父は大変な事になりました。なんと、歯痛がひどくなったのです。とりあえず応急処置で、鎮痛剤の服用と冷却材で患部を冷やし、翌日仕事を休んで医者へ行きました。先生から歯が痛いのにアルコールなんか飲むと余計に痛くなると注意をされました。今回の痛みが酷かったのか、それ以降歯が痛いときはお酒を飲まなくなりました。
アルコールで歯痛がひどくなった
前々から虫歯を放置していたのですが、最近ではかなり歯が痛くなるようなことがあり、歯医者を予約して治療することにしました。
一週間後の治療だったので、いつもと同じように過ごしていると、晩酌をすると決まって痛み出すことがありました。それでも毎日の習慣だったので、お酒を飲み続けていると、診療を予約していた3日前の日に歯に激痛が走ってきました。もう耐えられないような痛みだったので、夜間診療を行っている歯医者に駆け込みで治療をしてもらうことにしました。歯医者にお酒を飲んでから歯痛がひどくなったことを伝えると、歯が痛みだしている時にアルコールは禁物だと、注意されました。
その場で行った治療は患部を削りとり、仮の詰め物を詰めてもらうだけでしたが、痛み止めを処方してもらったので、症状が出ればこれで対処するように言われました。歯痛がひどくなって大変でしたが、アルコールを控えればこんなことにならなかったので、今では反省しています。