歯痛が原因でうつの症状が
歯痛が原因でうつの症状が
虫歯か歯槽膿漏か直接の原因は不明でしたが歯根に膿がたまってしまい辛い痛みがじわじわと続く歯痛に悩まされていました。抵抗力の低下などで急激に炎症が広がってしまったのです。こうなってしまうと歯医者さんでもその場で痛みを取りますと言うわけにもいきませんでした。
歯は神経を抜いてしまうと歯質事態がもろくなってしまいますので内科的な処方で炎症が引くのを待つと言うことでした。実際に炎症が起きている間は麻酔も効かないので仕方のない事でした。脈を打つたびに歯痛がありうつ症状が現れました。顔も何だか腫れているし本当に痛みが引くのか不安でうつ気味になってしまったのです。
痛み止めと抗生物質のおかげで徐々に痛みと腫れは引き、幸いにも歯の神経は守れましたが、痛みに対する恐怖心はとても強くなりました。
それ以来歯ブラシの他にもデンタルフロスを使って口腔内に細菌を長くとどめないように注意しています。歯の痛みは気分的にもとても落ち込んでしまうのでちょっと手間ですが日ごろのケアを頑張っています。
うつ病による歯痛
私がうつ病による歯痛を経験したのは三年前です。その頃は結婚したばかりで、慣れない土地や知り合いもいなく、慣れない親戚付き合いに、心身共にかなり疲れていました。
ある日、私は歯が痛いなと感じるようになりました。私は結婚前から1年に1度、歯の健康診断をしており、ここ15年は虫歯とは無縁の生活をしていました。
もしかしたら、15年ぶりに虫歯になったかと思い、病院へ電話をして見て貰いました。しかし、歯に異常はなくとても綺麗だと言われました。では、痛みの原因はなんだろうと疑問に思うと、私を見た先生が、精神疾患でも痛くなる場合がある、1度心療内科へ行った方がいいと言われました。まさか精神疾患なんてと思いましたが、言われた言葉が気になって病院へ行きました。結果はうつ病で、そのせいで歯が痛いなど、様々な症状が出ていると言われました。精神疾患が原因で歯痛によるとは思いもしませんでした。薬を貰って、痛みは落ち着きました。
持病のうつ病があるので歯痛をずっと我慢していました
私は東京にマンションを借りて一人暮らしをしていたのですが、うつ病が酷くて市役所に申請して精神障害者手帳の3級をもらって近くの作業所で仕事をしていました。
いつの頃から歯痛が奥歯にするようになって歯医者さんに行きたいと思っていたのですが、うつ病が酷くて一人で歯医者さんにも行けない状態で歯痛をずっと我慢していました。
しかし、痛みがとても辛いので市役所から紹介してもらった就労支援センターの担当者の方に悩みを打ち明けたらその就労支援センターの方が歯医者さんに私を連れて行ってくれる事になりました。
歯医者さんには合計5日間ほど通院して、痛かった歯が治りました。本当にいつも市役所の方々や就労支援センターの担当者の方は障害者の私に対してとてもよくしてくれるので感謝しています。みんなが優しく見守ってくれるので、こらからもうつ病と付き合って行く事ができるのだと心から思っています。また、困った時には市役所の障害者窓口か就労支援センターに相談しようと思います。
うつが原因で歯痛が起こることも!
母が長年うつを患っていました。ずっと暗くふさぎ込み、食事もほとんど取らない状態だったのです。そんな母が、「歯が痛い」というようになったのです。
そこで、歯医者に連れて行ったのですが、まったく異常なし。歯痛というのは、虫歯のほか炎症、歯槽膿漏などで起こるそうですが、そのどれにも母は当てはまらなかったのです。そこで、歯医者さんは「歯痛には心因性のものもある」とおっしゃいました。緊張したり、不安になったりすると、歯に痛みを感じることがあるとか。
また、ストレスやうつ病などになると、免疫力が著しく低下するのだそうです。その結果、歯周病になりやすくなるという話でした。
歯医者に行っても症状が改善されないという場合、ストレスやうつを疑ってみることも必要かもしれません。
母の場合は、できるだけストレスを減らし心やすらかな暮らしをしてもらい、免疫力を高める食事を心がけるようにしていると、徐々に歯痛を感じにくくなったようです。
うつが原因で歯痛の症状が出ていた体験談
歯痛を感じたので虫歯になってしまったと思い、歯医者に行きました。ですが、歯医者で診てもらうと虫歯はないと言われ、そのときは歯のクリーニングをしてもらっただけで歯医者を後にしました。
歯医者で歯のクリーニングをしてもらっても歯痛の症状は治ることなくずっと続いていました。悶え苦しむような痛みではなく我慢できるぐらいの痛みでしたが、それでも痛いことには変わりないので食事も美味しく取れなくなってしまいました。どうして虫歯もないのにこんなにも歯が痛むのか自分でも不思議に思い、いろりと調べてみるとうつが原因となって歯が痛む出す場合もあることがわかりました。言われてみると仕事のことなどでいろいろとあり、ストレスが溜まり、うつな状態になっていることを自覚していました。
うつが原因で歯痛を感じていることがわかったので、とりあえずはストレスを発散させる努力をしました。そして、ストレスを十分に発散させると歯の痛みも消えていました。