充血で緑内障を発見しました。
緑内障なのに充血するのか?
私は充血する事が度々あります。コンタクトレンズを装用してますし、ドライアイもあります。花粉の時期などもアレルギー性結膜炎や、はやり目などにもなったことがあります。また寝不足や疲れてる時も赤くなります。しかし、目ヤニも痒みもないのに充血し、痛みや視力の低下を感じた時は何かいつもと違うと思い、すぐに眼科へ行くと、緑内障と診断されました。まさか自分が病気になるとは思っていなかったので驚きましたし、悲しくなりました。
緑内障になると、眼圧を上がらないようにコントロールしていくことが治療になります。点眼薬やレーザー治療、手術などで正常の圧を保つのです。しかしその眼圧が正常よりも高くなったときなどは、眼が赤くなったり、痛んだり、見え方が悪くなったり、場合によっては嘔吐したりする事もあると医者に言われました。
幸いにも、すぐに病院に行き治療を始めていますので、今の所、視機能に異常もなく生活できています。もちろん医師の指示のもと治療は続行しています。
充血で緑内障を発見しました。
ある日の朝、両目が充血していることに気付きました。仕事で徹夜続きと疲れかなと思い、市販で目薬を購入しました。受診はせずに、しばらく様子観察していました。しかし、数日経ってもおさまらず。家族に勧められて、かかけつけの眼科医院を受診しました。そこで緑内障という診断を受けました。
網膜神経節細胞が死滅する病気であり、進行すると視野が欠損していき、やがて失明に至る病です。しかし、早期発見・治療で、症状の進行を止めることが出来ます。緑内障には、充血などの症状の出る急性のものと、症状が出ずに進行する慢性のものがあります。幸い、初期に病気を発見したおかげで、2年経った今でも大きな視力低下なく、仕事を続けることが出来ています。
充血は結膜炎や炎症でもよく見られる症状ですが、大したことないと放置していると、緑内障のサインを見逃してしまう危険性があります。症状が続いたら、眼科専門医を受診し、検査を受けることをお勧めします。
充血は実は危険?緑内障の恐れあり!
緑内障とは、目の神経に何らかの異常が起こり、自分が目で見ている情報が脳にうまく伝わらなくなってしまい、視野が狭くなったり、視力が落ちるなどといったことが起こる病気です。
緑内障には2種類あり、私はそのうちの1つである慢性型と診断されます。最初は、自覚症状などはほとんどなくて、特に異常もなく普通の生活を送ることができます。普段両目を使って物を見ているので、どちらか片目に症状が出ていたとしても気づくことができないのです。私が一番最初に緑内障を患っていると分かったのは、片目がひどいくらいに充血していたからです。アレルギーなども持っていることからよく充血はしていたのであまり気にしてなかったのですが、このときの充血は今までの人生の中で一番ひどかったのを覚えています。
幸い、早期の発見ではなかったですが、手遅れになる一歩手前で発見できたということで、現在は病院の指示に従って療養中です。皆さんも目について何か異常が少しでも起きた場合にはすぐ病院に行くことをお勧めします。