貧血の症状と詳細の確認

貧血の症状をチェックするためには、幾つかのポイントを押さえておく必要があります。私が貧血の症状を医師に相談した際には、眩暈や立ちくらみなどの典型的な症状の有無のほかに、生活習慣についても尋られました。私が医師から聞かれた内容としては、ダイエット期間中かどうかや、食生活でインスタント類を摂取する頻度などのポイントです。私が医師に相談した際には、貧血ではこれらの要素が多分に関係してくるケースが見られ、生活習慣や食生活を改善する事で症状を改善出来る事も多くあるとの事でした。この症状は、体内で内臓から出血をしている事もある為に注意が必要になり、これらのチェック事項に該当せず、臓器の働きが低下して血液を製造する機能が衰えていたり、血液に問題がある場合には、精密検査が必要になるものです。そのため、何らかの自覚症状がある場合には、症状の詳細を確認するためにも、私のように早期に医療機関を受診する事が重要になります。

貧血のチェック

私は子宮筋腫があり、そのために生理の出血量が多く、また生理痛も酷くて困っていました。人間ドッグで定期的に診てもらっていましたが、毎回「様子を見ましょう」といわれて、ずっとそのままにしていました。ところが49歳になったときの検診で貧血になっていることがわかりました。そこで、婦人科の先生と相談した上で子宮摘出手術を受けることにしました。子宮内膜症もあって手術は大手術となり大変でしたが無事に終わりました。手術後に看護師さんが貧血の簡単なチェック方法として「あっかんべーをして下のまぶたの裏が白い人、または顔が白い人はたいてい貧血です」と教えてくれました。私は手術をして子宮はなくなりましたが健康な生活を送ることができています。ときどき看護師さんに教えてもらったチェック方法をやっています。もちろん、血液検査をしてみるのが一番確実な方法ですが、簡単な方法として鏡に向って「あっかんべー」をしてみると良いと思います。

貧血を調べるテェック項目

昔から鉄欠乏症気味で、よく立ちくらみを起こしたり倒れたりしていました。そんな時ふとみつけた病気のサイトで貧血チェックという項目を見つけ、面白半分にチェックしてみたところほとんどの項目に該当してしまったのです。確かに自分の生活スタイルを振り返ると学生時代から不規則な生活をしてきたし、食生活もダイエットばかりでとても十分に栄養がとれていたとはいえないのを思い出しました。そのせいか年齢が上がるごとに生理不順になったり肌が乾燥気味になったりと、貧血以外の問題も症状として現れていました。このままでは今後の生活にも影響が出るかもしれないとその時に気がついて、それからは生活を見直してなるべく健康的な生活習慣に改めるようにしています。おかげでちょっと太ってしまいましたが、以前のようにめまいをおこしたり息切れをすることもなくなりました。いまでは貧血チェックもほとんど引っかからなくなり、快適な生活を遅れるようになったので良かったと思います。