貧血を予防

貧血は女性に多いらしいですが、男性の私もかなりの貧血体質で昔から悩まされてきました。貧血になりそうな時はなんとなく体がだるくなるので分かるのですが、思わぬタイミングでなる時もありひどい時は気を失ったこともあります。 自分の意識がある時は、とりあえず脳に早く血が回るように足を高くして寝ていました。座るよりも横になる方が楽になります。あと実際に吐いたことはありませんが、なぜかかなりの吐き気がします。そんな時は温かい飲み物を飲むことで少しは改善しました。とは言え、良くなったからと言ってすぐ行動しようとすると、ふらついたり気分が悪くなったりすることがあるので完全によくなるまではゆっくりと行動しました。 体質的なことも関係していると思うので、食生活では鉄分の摂取を多めにしています。レバーが好きなので一週間に一回はレバーを食べています。 男性でもなる可能性はあるので、日頃から予防しておいた方が良さそうです。

意外にも男性の貧血

男性は比較的貧血になることが少ないと思われます。それは、男には生理がなく出血したりする傾向が少ない事、男性の方が食欲があり、貧血をしないための鉄分を十分に摂取することができるからだと思っていました。 しかし、ある日のことから、仕事中にめまいを感じるようになったり、冷や汗がでるようになって血圧が低くなる事が増えたのです。いっときは放置していたのですが、会社の健康診断で血液検査をしたところ、鉄分が不足している貧血があると判明しました。 それからは、できるだけ鉄分を多くとれるように食事習慣を整えていきました。コンビニや薬局にあるサプリメントを購入して定期的に飲むように心がけたところ、鉄分が十分にとれ、めまいや冷や汗の症状がなくなってきました。 男性だからといって油断ができない事を感じましたし、会社の健康診断でまさか異常がでるとは思わなかったので、自分の健康状態を日々点検していくような年齢になってきたのだと感じました。

男性も注意しておきたい貧血の症状

私は子供の頃から比較的体が弱く、大人になってからも貧血などに悩まされていました。しかし比較的症状が軽く、特に病院に行かなくても良いと認識していたのですが、たまたま本を見ている時に、男性であっても注意すべき症状について掲載されていました。 男性の場合、女性と比べ症状が軽いことがありますが、万が一電車に乗る際や高所などで症状が出た場合、非常に危険な状態になってしまうことについて詳しく掲載されていました。そのため早急に改善を行ったほうが良いと考え、かかりつけ医に相談した所、医師の指導のもと生活習慣の改善を行うことになりました。 まずは鉄分を多く含む食物を積極的に取るように心がけ、あまり行っていなかったストレッチやウォーキングなどを徐々に行うことにしました。また早寝早起きを心がけ、ストレスを出来る限り溜めないように生活を続けた所、あれほど悩ましかった貧血の症状が徐々に抑えられていきました。男性だからといって貧血を甘く見ず、早期に対処をすることが重要だと気づいた出来事でした。

男性でも貧血で倒れる事があるので注意

貧血に悩むのは女性だけだと思っていたのですが、男性の僕でもそういった症状に悩んでいました。特に、仕事でオーバーワーク続きで疲れている時等、貧血で何度も倒れてしまった事があります。 最初は病院で点滴を打ってまた仕事に戻るという日々を送っていたのですが、同じく男性でめまいや立ちくらみで悩んでいる友人から、漢方薬が良いと言われたので、漢方薬を服用する事にしました。 病院の先生に相談すると、血の巡りが良くなる漢方薬を処方して貰えたので良かったです。飲み始めてから、すぐに効果を実感しました。まず疲れにくくなりましたし、ふらつく事もなくなりました。栄養剤や貧血に良い食品も沢山食べる様になったのも良かったのだと思います。病院の先生からは、食生活の見直しや、ストレスのない生活をすると良いとアドバイスも受けました。今ではそういった生活習慣の見直しもしていますが、前のように倒れる事もなくなったので先生には感謝しています。