貧血をほおっておくと危険!

私は昔から貧血気味になってしまうことが多く、めまいや立ちくらみなどは日常茶飯事でした。でも、職場仲間の女性達の中にはそんな人がチラホラといたので、別に病院に行ったりするほどのことでもないんだろうと思っていました。 ある日、ダイエットを始めようと思い、三食のうちの一食を抜いたり、とにかくカロリーの低いものを摂取するような生活を送っていました。するとある日の朝、通勤中に、駅の人ごみの中を歩いていると急に頭がクラクラッとし、目の前で紫色のような光がチカチカしはじめ、立っていられなくなってしまいました。 そのときは周りに人も大勢いたので駅員さんを呼んでもらい、病院までたどり着くことができました。先生に言われたのは、貧血を放置しておくと心不全などの病気を引き起こすきっかけになりかねないし、偏ったダイエットはやめてしっかりとレバーなどの肉類、野菜を食べて鉄分を補給しなさい、ということでした。それからは貧血気味になる回数も減り、朝もスッキリと歩けることが多くなりました。

貧血の症状を抑えたいなら

朝起きると、貧血のような症状が起こるので、とても困っていました。体に力が入らないので、家事に取りかかることがなかなかできません。食欲もありませんので、最近は大幅に体重が減りました。 このような状態が続くと、身体に深刻な影響を与えると思いましたから、貧血を治すように努力することを決意しました。まずは、内科があるクリニックを訪れて検査を受けたところ、貧血と診断されましたので、本格的に治療を受けることになりました。内科医から鉄剤を処方されましたので、分量と回数を守って服用することにしています。また、朝起きた時の症状が辛い場合は、できるだけ早めに就寝して、起きてから家事をするまでの時間を長く確保するようにアドバイスをされました。 鉄剤を服用しているおかげで、現在は症状が治まりました。さらに、朝の準備時間を長く取るようにしましたから、心に余裕を持って支度をすることができます。早めに内科を訪れて本当に良かったです。

低血圧と思っていたら貧血だった

高校生ぐらいの時から、朝起きるのが辛く、朝礼などでも立っていられなくなったりめまいがしたりすることがよくありました。そのため、自分は低血圧なんだと勝手に思い込み、特に対処することなく生活していました。 社会に出て、健康診断の時に血圧を測ると特に低血圧ということもなかったので、医師に相談したところ貧血ではないかと言われました。思い返せば、私は月経量も多く高校生の頃、ダイエットの経験がありその頃から食が細くなっていました。何かあって周りの人に迷惑をかけてはいけないと思い、貧血を改善するために食事は規則正しくよく噛んで食べるようにし、鉄が多く含まれているレバーやほうれん草を積極的に摂るようにしました。また、市販の鉄剤を服用するようになりました。ストレスをためないようになど日常の心がけを変えたことで、朝の辛さも改善されましたし、めまいや立ちくらみも減りました。目覚めがスッキリしたことで、生活リズムもよくなりました。

朝の【貧血】予防法!

朝、目が覚める度に「貧血」の症状に悩まされていました。その為、朝起きるのがつらく、貧血の症状がおさまるまでじっとしている事しかできませんでした。それと同時に、疲れやすく立ちくらみの症状にまで、発展してしまいました。そこで何とかしたい気持ちで、市販の薬を飲みましたが、私自身に効果はありませんでした。ダイエット中という事もあり、食事を抜いた事が原因と考え「食事改善」をしたところ、朝の貧血が緩和され随分と楽になりました。 食事メニューは、「主食+主菜+副菜」を組みバランスの良い、和食に切り替えました。その他に、適度な運動を取り入れ、血の巡りを良くする事で、疲れにくくもなりました。ご飯+肉(魚・大豆・卵等)+野菜(海藻・野菜)を基本のメニューとして、時々甘いものが食べたくなった時は、果物等も取り入れました。適度な運動では、ウォーキングやサイクリングを中心に、無理のない程度で行いました。結果的に生活習慣を見直す事で、改善されました。

寝起きが悪いのは疲れのせい?

30代になり、人生初めての1人暮らしを始めました。これまでは実家暮らしのため、自炊もしたことはなく、食事と言えばコンビニ。という生活を続けていました。 3ヶ月ほどたった頃から目覚ましをかけても起きることができなくなり、最初は疲れのせいだと特に気にしていませんでした。カレンダー通りの勤務をしていたため、土日を静養にあて、体力を使わないようにしていました。 しかし状態は一向に改善されず、半年経った頃には目覚まし1つでは起きれない状態になりました。 こうなると仕事にも支障をきたすため病院へ行き検査をして頂きました。検査結果はというと、栄養が偏ったための貧血、そして休日に体を動かすことなく静養に当てたため、その貧血に拍車がかかり、血流が悪い状態になっていました。 先生曰く、貧血になると末端まで血液が届きにくくなり体がだるく感じ、その状態で横になり朝をむかえると疲れが抜けない状態のため朝起きにくくなるとのことでした。 今では栄養面を考慮し、野菜を多く食べるようにして体調改善に努めています。