頻尿は亜鉛の摂取がおすすめです

妻との離婚から数か月が過ぎたころ、トイレが近くなるという困った事態に陥りました。自宅ならまだしも、職場で頻繁にトイレに行くのは嫌なもので、日常の水分を控えるようにしたのですが、それも意味がありません。困り果てて同僚に相談したところ、頻尿ではないかと言われてしまいました。まさかと思いながらもネットで調べればまさに症状がどんぴしゃりで、悩みつつも事実を知ろうと医者に行ったところ、頻尿と診断されました。理由は食生活の乱れからくるもので、亜鉛不足によって起こっているので積極的な摂取が必要と言われ、薬を出してくれました。確かに思い返してみれば、妻と離婚してからインスタント食品ばかりで栄養バランスは最悪だったはずです。しばらく亜鉛入りの薬を飲み続けたところ、トイレの回数が減ってきました。頻尿は亜鉛不足だけではなくストレスも関わっていることが多く、回数が減って安心したのか、食生活の改善も効いたのか、なんとか治すことができました。

薬を飲んだことがきっかけで亜鉛不足から頻尿に

元々別の病気のために長期間薬を服用していたのですが、それが原因で亜鉛不足になってしまいました。薬剤師さんからは予め可能性について言われていたのですが、実際に気をつけるとなるとなかなか難しいものです。気付いたのは頻尿になってからでした。主治医に相談したところ薬の副作用が出てしまっていると言われたのですが、症状が出てからではないとなかなか気づくことは出来ませんよね。私の場合は薬をやめることが出来ませんでしたのでその分亜鉛を補うことにしました。そこでお世話になったのがドラッグストアでも売っているようなサプリメントです。長期間続けることを考えて予算的に安い物を選んだのですが、これでもしっかり効果がありましたよ。飲み始めてしばらくしてから頻尿がおさまりました。ちなみに、サプリメントを飲み始める前にはしっかり医師に相談して飲み合わせについても教えていただきました。私のように薬が原因で亜鉛不足になってしまっている方は予め飲み合わせを確認しておくと良いですね。

亜鉛メインの食生活で夫婦の頻尿が改善

恥ずかしい話ですが、夫婦揃って頻尿で悩んでいました。私の場合は更年期もそうなのですが、どちらかというと体の冷えがメイン。主人は薬による亜鉛不足が原因でした。休日になると二人揃って何度もトイレに行くような感じですし、何と言ってもスッキリしないのは気持ち悪いですから食事で改善しようと思ったんです。そこでポイントとなったのが大豆系食品です。豊富に亜鉛が含まれていますし、スープや煮物など温かい料理との相性も良いので夫婦揃ってぴったりの食材でした。例えばお味噌汁にも少し豆乳を含めます。これだけでなめらかな味わいになりますので、味が気になる方にもお勧めですよ。他にも小腹が空いたらかぼちゃの種を食べていました。これがまた栄養豊富なんです。こんな生活を続けていたところすっかり頻尿は改善してきました。仕事が忙しくて料理が作れない時なんかは亜鉛のサプリメントで補うようにして、うまく手を抜きながらやっていたのが長続きの秘訣ですね。

頻尿の改善を目的に使用している亜鉛のサプリメント

年齢の影響なのかわかりませんが、以前よりもトイレに行く回数が多くなっています。仕事中や家で過ごしている時の両方でトイレの回数が増えている実感があります。特に感じるのは夜中にトイレで起きることです。以前まではトイレで起きるようなことはなく、朝までぐっすりと眠っていました。しかし、頻尿になってからは夜中に2回はトイレで起きてしまうので、少し寝不足気味になっていました。病院で診察を受けるのが一番ですが、症状が軽いことや診察を受けるのが恥かしいことなどから、とりあえず自分で可能な対策を試し、効果がなければ診察を受けることにしました。大きな出費を伴ったり、体力の消費が激しかったりなどの方法は無理なので、手軽に可能な対策を探した結果、亜鉛は頻尿に効果があるとわかりました。亜鉛のサプリメントはコンビニやスーパーで販売されているため、毎日1粒を飲むようになってからはトイレの回数が減少しています。私の頻尿に亜鉛は効果がありました。

頻尿に効果のあるサプリには亜鉛が含まれています。

頻尿に効果のあるサプリメントの成分には亜鉛が挙げられます。亜鉛は免疫強化を高める成分であり、様々な機能に対して必要な成分なのです。サプリメントには様々な種類がありますが、頻尿の症状や原因によって相応しいものは変わってきます。軽度の場合はこうした薬で処置できますが、症状が進行している場合は病院へ行って診てもらった方が安心です。数年前に頻尿の症状があらわれた時は、全く危機意識を持てませんでした。トイレが近くなるだけなので、暖かい季節になったら治るかなと軽く考えていたのです。しかし治るどころかどんどん悪化していき、トイレに行く回数が異常なまでに増えました。酷い時は20分から30分おきにトイレに行かないと気が済まないのです。さらに、排尿時の痛みや陰部に違和感を感じるようもなりました。これにはさすがに焦って病院に行くと、膀胱炎だと診断されました。トイレが近いという症状は身体からのSOSでもあると思うので、見逃さずにお医者さんに相談すべきです。