胃が痛いのは湯あたりの症状かも

ある温泉に行ったときのことです。寒い日でしたが体調はとてもよく、旅館で出された食事も沢山ありましたが全て食べました。その旅館は温泉が評判がよかったので、一番楽しみにしていたのですが、お湯は無色透明、温泉特有の臭いもなく普通のお湯にみえました。これで効能があるのかなと思うくらい普通でしたので、食後ゆっくりとお風呂を楽しみました。 しかし、夜寝る前から違和感を感じ始めていたのです。少し胃が痛いことに気づきました。キリキリ痛むような、そして胃全体が重いという症状です。夜中に胃が痛いために途中から眠れなくなってしまいました。朝になっても体全体がだるく、風邪というよりも脱力感で体が動かないという感じでした。 湯あたりのような症状なのですが、胃が痛いというのは初めての経験です。結局朝食は殆ど食べられず、ようやく家に着いて一晩寝たら良くなりました。食後でお腹がいっぱいになった直後に長湯をしてしまったのが、もしかすると湯あたりの原因だったのかもしれません。

胃が痛い!楽しい温泉が湯あたりで台無し。

温泉旅行が趣味の私にとって、行くと決めたら意地でも行きます。しかしそれが悪かったのです。旅行の前、仕事がとんでもなく忙しく、帰るころにはヘトヘト。体力が完全に落ちていました。今考えれば、これが湯あたりの一因になったことは間違いありません。 某有名温泉地までは新幹線と、レンタカーで。親しい知人とグループで行きました。当の旅館には早めにチェックイン。複数の温泉がある場所でしたので、入り比べをしようと思ったのです。 もともと長湯はできないタイプで、他のメンバーよりも入浴は早めに切り上げていたのですが、3つ目の温泉に入ってからなんとなく調子が悪くなりました。軽い脱水のような状況から、だるさを感じるように。やがて胃が痛い状況になりました。 脱水症状だと思ったので、水分をとろうとしますが胃が痛いのは悪化します。部屋で休んでいてもその状況は改善されず、温泉と同じくらい楽しみにしていた夕食とお酒は、楽しむことができませんでした。一晩休んで湯あたりは改善しましたが、さすがに2日目は入浴できませんでした。

美肌効果のある温泉で湯あたりに依る胃が痛い症状が出ました

大手の衣料品会社に勤務して3年目営業部の幹事に任命されました。 会社の創立記念日に合わせて慰安旅行が行われる事になり、早速実行委員に指名されました。アンケートの結果某温泉地が選ばれましたが、美肌効果を売り物にする乳白色の温泉であり、硫黄泉と炭酸泉が混ざり合った美肌効果に最適の泉質です。温泉宿は山あいに佇む一軒宿であり、バスが到着した途端女子社員から歓声が上がりました。各自お宿自慢の温泉に浸かり、私も幹事を忘れ長湯しました。宴会が始まりましたが、私の体の具合がいつも通りでなく違和感があり、胃が痛い感じがしました。フロントに薬を貰いに行きましたが、受付の方は私の症状を聞くと直ぐに湯あたりで胃が痛い感じがするお客が毎回数名くらい居られ、暫くすると回復されている旨の説明をして呉れました。合わせて湯あたりは病気では有りませんと念を押されました。その後宴会場に引き返し幹事の責任としてカラオケで宴会を盛り上げました。

胃が痛い原因は湯あたりだった

家族旅行で温泉に行ったのですが、久しぶりに行った事も相まってついつい何度も入浴を繰り返してしまいました。温泉旅館に滞在している時も湯疲れを感じることはあったのですが、眠ってしまえば良くなるだろうと思い、お酒を飲みすぐに寝てしまいました。次の日になって旅館をチェックアウトして帰ることになったのですが、胃が痛いよう感じがしていました。気のせいだと思いそんなに気にしていなかったのですが、だんだんとひどくなってきたので、念の為内科に行きました。 温泉から帰ってきたら胃が痛い状態になったことを医師に伝えると、湯あたりになっていることがわかりました。湯あたりの症状として血流が全身に行き渡った結果、胃に血が回らなくなり胃の痛みを訴えることがあるのだと教えてくれました。放置すれば治る症状なので、薬は特に処方されず、安静に過ごすことを心がけました。次の日になると胃の痛みもなくなり湯あたりの症状も完治しました。

湯あたりで胃が痛い

根っからのお風呂好きの私も、今回の湯あたりには、驚いてしまいました。本当にあの症状には参ってしまいました。思い出したくもないくらいです。のぼせやほてりには慣れていますが、胃が痛いというのは初めてのことでした。 あまりにも苦しかったものですから、自宅近くのかかりつけ医のもとを受診することにしました。医師に細かく症状を説明すると、湯あたりだといわれました。胃が痛いのは、胃の粘膜に炎症やタダレがあるからといわれました。その後、心配だったので、胃の内視鏡検査をしましたが、特に異常はないとわかりましたので、安心しました。 今までにもあちらこちらの温泉をめぐることなどを楽しみにしていました。ついつい長湯をしてしまう癖があるので、このことを契機にして、身体に負担をかけないような入浴を心掛けたいと心底思いました。もう決して若くはないので、入浴は楽しむ程度にしたいと思います。でも、風呂上りのビールもやめなければいけないのはわかっています。