半年以上痛かった捻挫

中学生の時にひどい捻挫をしました。かなり腫れてあまりにも痛いので数回病院へ通い、完治したと思われました。 30歳を過ぎたあたりからなんてことはない平らな道で足をくじき軽い捻挫かなと思うことが頻繁に起こるようになりました。結構痛い感じが3,4日ありますが、腫れることはありませんでした。 37歳の時、出先で思いっきり転倒しました。自分でも捻挫したとわかるくらいの足のひねり方でした。夜まで帰宅できなかったので痛いのを我慢しながら頑張って歩きました。帰宅して靴下を脱いだら足首と甲が2倍以上に腫れあがり、皮膚は赤、紫、黒色のまだら模様になっていました。とにかく痛いので氷で一晩冷やしました。ゴールデンウィークの初日だったので病院がどこも閉まっていたのと残りの日を捻挫ごときで病院通いしたくなかったので湿布でやり過ごしました。その後痛いのを我慢しながら、買い物や子供のスポーツクラブの手伝いをしていました。一か月経っても腫れも痛みも肌の色も元に戻らず、これはやばいと思い2か月目に入る頃に意を決して病院へ行きました。その後腫れと痛みは半年続き、皮膚の色が普通になったのは3か月過ぎです。 あれから10年位になりますが爪先立ち、片足立ちをすると足首が痛いです。また軽い捻挫をすぐにします。

捻挫をしたときの対処

友だちのお子さんが学校でテニスの部活動中に足首を捻挫をしたそうです。 すぐに活動を止めて先生を呼び、様子を見ました。最初はそれほどではなかったそうですが、だんだんと痛みが増してきてかなり腫れた様です。でも歩くことはできたので、保健室まで移動し患部を冷やしました。 学校では痛いといってもシップを貼ることはできなかったようで、ひたすら氷のうで冷やしたそうです。そうするとだいぶ症状も和らいできて、ギリギリ靴も履けたので家族の方に迎えに来てもらい、そのまま近くの整形外科に向かいました。 先生に診て頂いたところ、やはり捻挫だったそうです。腫れがひどかったので骨折かもと心配されたようですが、骨折だと歩けないよとのことでした。湿布を貼り続けても痛みが引かないようなら、再度来てくださいと言われ、薬局で湿布薬を処方してもらい、そのまま帰宅されたそうです。 数日は痛い状態が続きましたが、湿布薬の効果もあり1週間もすると痛みもなくなり、テニスもできるまでに回復されたそうです。 どうしても部活でけがをすることが多いので、それからは定期的に接骨院にも通われているそうです。捻挫をしにくくするようなストレッチや、筋肉や関節が痛い場合の対処方法などを教えて頂いているそうです。

痛い捻挫は要注意

ちょっとしたことがきっかけで捻挫になってしまうことってよくあります。若いうちは回復も早いしそれほど大事に至らないけど、歳をとってから捻挫になると治りも遅いし、それが引き金となり他の様々な病気にもなりかねませんので注意が必要です。 歳をとると何でこんなところでと思う場所で転倒してしまったりしますが、この時、無防備なため両手がふさがった状態で顔面から地面に倒れこんだりすることもあります。そうすると足首の捻挫だけでなく酷い場合顔面骨折になってしまったりすることもあるのです。 捻挫には骨折かと勘違いするほど痛い場合があります。みるみるうちに患部が青く盛り上がってきますが、少しでも患部を触って痛むようなら骨折の疑いもあるので、病院できちんと診断してもらいましょう。ほとんどがレントゲンを撮って確認することになりますが、一時的に痛いものなので、湿布などで適切に処置すれば治りも早いです。骨折の場合はギブスで固定したり、入浴に制限がかかったり骨が元に戻るまではきちんと病院へ通わなければならなので大変です。 一度捻挫になってしまうとその箇所は癖になってしまい、繰り返し捻挫になりやすいので注意が必要です。捻挫や骨折にならないためにはまず自分の足に合った靴を履くようにしましょう。

捻挫を予防する方法

誰しもが必ず、一度や二度痛い経を験したことがある捻挫は、主に足首の関節に起こりやすい症状です。他にも、突き指やぎっくり腰なども捻挫の一種に数えられています。 スポーツをしていて足をひねった時や日常生活を送る中で、ふとした瞬間に起きてしまう非常に厄介なもので、歩くのも痛い怪我です。捻挫は、運動の許容範囲を越えたときに、じん帯や関節、骨などに傷がついて内出血を引き起こして、怪我をした箇所が赤く腫れ上がります。そのため、痛みを伴い場合によっては、歩くことも困難な状況になってしまいます。 捻挫は、比較的軽度なものから、じん帯損傷や骨折などの重度なものまであり、一目では分かりにくいため、すぐに病院へ行って診てもらい治療をしてもらいましょう。捻挫をそのままにしていたり、間違った方法で治しても捻挫癖がついてしまい何度も同じ箇所を怪我してしまいます。 捻挫を予防する方法には、まず運動前に必ず入念にウォーミングアップをすることです。また、テーピングなどで、足首などの関節を守るのも非常に有効な手段の一つになっています。そして、もう一つ大切なことは、自分に合った道具を使うことです。そうすることで、怪我のリスクを大幅に軽減してくれます。