食べ物で内側から治す捻挫
捻挫に伴ってしまった副作用
私は運悪く足を捻挫をしてしまい、思うように動けなくなりました。仕事も休むことになってしまったため、家での生活になってしまいました。そのため、食べ物を食べては寝、食べては寝る生活になってしまい、ほとんど動かない生活になってしまいました。
その結果、みるみるうちに太ってしまい、捻挫のために運動をしようにもなかなかできず、痩せようにも痩せれなくなってしまいました。足の捻挫のため、余計に足に負担もかかってしまうようになり、悪循環が始まってしまいました。
そのため、食生活の見直しから始め、上半身だけでもできる運動を取り入れ、ダイエットに励みました。
ここからがとても過酷で、捻挫をしなければこんなことにはならなかったという後悔ばかりがありましたが、そうは言ってもいられず、なくなく食事制限をし、食べ物を食べては寝ていた生活も一変し、とにかく頑張りました。
こうした努力のおかげで、徐々に体重は元の体重に戻ってはきましたが、このようなことになるとは思わず、軽率に考えていましたが、食べては寝る生活の恐ろしさを身をもって知ることとなりました。
足の捻挫をしたばっかりに、大変な副作用を伴ってしまいました。もう二度とこのような状態にならないようにしたいです。
内側から治す捻挫
友人の小学生の子どもが、友達と鬼ごっこをしているときに足を痛めてしまったそうです。まだ2年生で小さいので痛くてものすごく泣いたそうで、その子の友達が家まで知らせてくれたそうです。
友人はとてもびっくりしてすぐに近くの整形外科へ車で連れて行きました。診断の結果は捻挫とのことでした。
捻挫はそのまま放置すると、関節が変形したり足があまり動かなくなったりと大変なことになるのできちんとした治療をしてなるべく安静にしてくださいと言われたそうです。
小学生の低学年に安静というのも酷な話なのですが、小さいうちは特にきちんと治療しておかないと大人になっても捻挫の後遺症に悩まされることもあるので我慢して下さいとのことでした。
安静期間をなるべく短くして、早く外で思い切り遊べるようになるためにタンパク質の食べ物を多く摂取すると良いとも言われたそうです。特に鮭が良いそうなので友人は帰りに早速スーパーに寄り道をして鮭を買ったそうです。
捻挫というと怪我だから外側から治すイメージがあったのですが、食べ物によって内側から改善していくという話を初めて聞いて私もとても勉強になりました。自分がもし捻挫した時のためにも覚えておこうと思います。
捻挫に効く食べ物とは?
捻挫とは靭帯の破損のことです。そのため、靭帯を作り、強くすることのできる食べ物をとることがよいでしょう。それは、タンパク質・炭水化物・脂肪・ビタミンA・Cです。
タンパク質は骨や筋肉を形成するので、捻挫後の骨や筋肉の回復を助けてくれます。イワシやあじなどの魚介類や牛や鶏などの肉類に多く含まれています。
捻挫になると代謝率が下がってしまうため、炭水化物をとってエネルギーを身体につけましょう。みりんなどに多く含まれています。ビタミンAは細胞の修復を促進する働きがあるため、こちらも捻挫の回復を早めてくれます。レバーや人参に多く含まれています。
脂肪はオメガ3と呼ばれる良い脂肪のことを指します。オメガ3は炎症を抑える働きがあり、サバ・鮭・ナッツに含まれています。
ビタミンCはフルーツに多く含まれています。ビタミンCは時間がなくてもジュースなどを呑むことで補給できますね。
これらの栄養素はサプリメントからも摂取することができますが、タンパク質・脂肪・炭水化物はサプリメントで摂取することがなかなかできないため、食べ物からとる必要があります。このように、食べ物に工夫を凝らすことで捻挫の回復を早めることができます。
捻挫に効果的な食べ物について
捻挫は転倒などによって足首などの関節をひねり、関節部分が傷つく事で起こります。
捻挫を予防するには事前の準備運動やサポーターなどで関節を保護する事が挙げられます。捻挫してしまった場合には、まず患部を固定して冷やす事が大切です。腫れていたり痛みが強い場合は、骨折や靭帯が切れている事も考えられるので早めに医療機関を受診する事が大切です。腫れが目立たず痛みが強くなくても、靭帯が傷ついている場合があります。一週間から二週間しても痛みが引かず関節がぐらつく場合は医療機関の受診が奨められます。
捻挫の回復を助ける食べ物には様々なものがあります。タンパク質やビタミンCは靭帯を作るのに必要な栄養素なのでたくさん摂取すると良いです。コラーゲンを含む食べ物も効果があり、擦り傷などにも有効です。摂取する上で注意すべき点は、必要以上に摂りすぎない事です。捻挫中は通常よりも運動量が減るため、油断すると体重が増えてしまいます。
摂取したい食べ物として代表的なのは、豆腐や納豆、鶏肉のササミや白身魚などです。高タンパク質で高ビタミンの上、低カロリーで摂取できるからです。骨折を伴っている際には、カルシウムの摂取を心がけると良いです。