雨が降っているときは花粉症が気になりにくいです

花粉症になるまでは花粉のことを意識することもなく、テレビで騒がれているときも他人事のようでまったく気にすることもありませんでした。 しかし、発症してしまってからは、花粉が多い時期に出かけることのつらさを実感しています。花粉が多くて風が強い日などは、マスクなどの対策をしないといけません。目がかゆくなったり、鼻水が止まらないなど軽い症状ではあるのですが、それがずっと続くのは地味にきついものでした。 花粉症になってから考えるようになったことが天気の重要性です。晴れた日と比べて、雨の日は花粉による症状が発生しにくいことを実感しています。雨が降ることによって、花粉が空気中に舞う量が減るということがポイントになっていることに気が付きました。花粉が多い時期は出かけたいと思っても、花粉が気になって臆病になってしまうものです。しかし、雨の日なら花粉が飛びにくく、症状も発生しにくいので、思い切って遠くに出かけることもできるようになりました。

雨なのに花粉症の症状がひどい理由がわかりました

私は年々花粉症の症状がひどくなり、毎年今年が一番ひどいと感じていますが、日々の生活の中でも雨の日が一番辛く感じます。よく、そのような日は花粉が飛ばないので体がとても楽だと言われていますが、私の場合はそれとは全く逆で晴れている日よりも過ごしにくいのです。くしゃみの回数は増え、目はかきむしりたくなるほどかゆく、鼻水はかんでもかんでも出てくるので、頭がぼーっとして思考能力がゼロになってしまいます。 何でこんなにも辛くなるのか病院の先生に聞いたところ、前の日に飛んだ花粉が地面に落ち、雨が降ることで花粉が地面から舞い上がるために、そのような日でも花粉症の症状が出ると言われました。 私だけがおかしいのかと少し考えてしまっていたので、そうではないということが判明し、先生にあなただけではないですから大丈夫ですよと、声をかけてもらったことで憂鬱ではなくなりました。雨の日でも症状は出ますが、病院の先生に相談すると今まで気になっていたこともすんなりと受け入れられるので不思議です。

花粉症が雨の日にひどくなるのは意外な原因だった

花粉症もちの私は晴れている日よりも、どちらかというと雨の日のほうが症状がひどくなることが多くありました。 いつもの様に花粉症の処方をしてもらうために病院にいき、そのことを伝えると、どうやら気圧が関係しているからそうなるのだと医師から教えてもらいました。晴れている日は気圧が高いので、ヒスタミンの分泌もそこまで多くはないのですが、雨の日になると気圧が下がるため、ヒスタミンの分泌が多くなり、アレルギーを抱えている人はその症状がひどくなってしまうと言うメカニズムを教えてくれました。ですから気候が変化するときにはマスクなどを装着する以外にも生活リズムを一定に保つようにしてストレスをためないことが一番だと医師から指示を受けました。雨の日は花粉が飛ぶ量が少ないと思われがちですが晴れている日と同じように花粉が飛んでいるので油断は出来ません。花粉症を持っている方はぜひ気候に合わせた対策方法をとるようにしましょう。