アルコールのアレルギーでアナフィラキシーショックに

私は大人になってからお酒を飲むことを楽しみにしていたのですが、成人を迎えた日にお酒を飲むと、そのまま呼吸困難に陥ってしまい、救急車で病院に搬送されてしまいました。 意識はあり、呼吸困難も重度なものではなかったのですが、かなり息苦しく、病院についた時にお酒を飲んでこうなったことを伝えると、アナフィラキシーショックの症状を引き起こしていると、担当医から言われました。私は食物アレルギーを持っていないことを伝えたのですが、後日精密検査をすることになりました。体調が回復してからの精密検査は、アレルギーテストであり、主要な食品とアルコールに関するアレルギーテストが行われました。すると食物アレルギーは無いことがわかったのですが、アルコールアレルギーだということがわかりました。お酒を飲んで呼吸困難になった原因はアルコールだったと判明したので、それ以来お酒は飲まないようにしています。お酒を飲むとまたアナフィラキシーショックになってしまいますから。

アルコールでアナフィラキシーショックを起こしたことがあります

就職して数年経った頃、宴会の席でコップ1杯のビールを飲んだところ、気分が悪くなりその場で倒れてしまいました。 それ以前の経験としては、20歳になった時に少しお酒を飲んだ時に、発疹がでたり、その場で眠くなったりしたことがあります。注射をする時に消毒をして、皮膚が赤く腫れてしまったこともあります。その話を当番医にしたところ、アルコールのアレルギーが疑われ、アナフィラキシーショックを起こしたのではと言われ、検査を強く勧められました。 後日かかりつけの病院に行き、アレルギーの検査をしたところ、やはりアルコールでアナフィラキシーショックを起こす可能性が高いと診断されました。 現在では、注射をする時には、アナフィラキシーショックのことを話して、対応している消毒薬を使ってもらいます。酒類を一切飲まないようにするのはもちろんですが、料理をする時にも、酒やみりんを使う料理については、十分沸騰させてアルコールの成分を揮発させて飛ばすようにして、予防するようにしています。

アルコール製品のアナフィラキシーショックが辛くて

初めてアナフィラキシーショックかも?と思ったのは、掃除に使っていたウェットティッシュの臭いを嗅いだ時です。たまたまウェットティッシュが鼻の近くに来て思い切り吸い込んでしまったのですが、その後呼吸がかなり苦しくなってしまいました。それから成人してお酒を飲んだ時も同じような症状が出ましたので、やはりアルコールアレルギーなのだと思いました。というのも、そばアレルギーの母が同じような症状だったからです。 近くにはアレルギーに詳しい医師がいなかったので東京の専門医に診て頂いたところ、やはり想像していた通りでした。私の場合は今後症状が辛くなることも考えた方が良いと言われましたね。確かに大人になればこれからもどんどんアルコールに触れる機会は増えていきますから。 なるべく避けるようにしていましたし職場でも理解を得たのですが、案外アルコール製品って多いもので、時々はアナフィラキシーショックの症状が出ることもあります。しかし、こればっかりは自分が気をつけるしか無いのが辛いところですね。

飲み会でアナフィラキシーショック!原因はアルコールだった

5年前の成人式の日、式が終わった後に飲み会が開催され、最初に記念のビールを飲むことになりました。初ビールは本当に美味しくて、すぐに2杯目を飲むほど好きになりました。 しかし、ビールを飲んでから10分もしないうちに皮膚が身体中がヒリヒリしてきたのです。よく見てみると、皮膚が少し腫れており、次第に痒みも出てくるようになりました。そして、症状はどんどん重くなって、呼吸も苦しく感じてきました。さすがに周りも気づいて救急車で運ばれる事態となりました。 診断では、アルコールが原因のアナフィラキシーショックだと言われ、今後はビールを含めたアルコール類は摂取することは控えるように通告されました。正直、初ビールの感動を味わった直後だったので、それがもう2度と楽しめなくなるのはショックでした。しかも、医師からは、他にもアナフィラキシーショック因子になる食品があるかもしれないと言われ、アレルギー検査を実施しました。現在はアルコール以外は重篤な症状は出ていませんが、症状に気を配りながらの食生活を送っています。

本当に怖いアルコールによるアナフィラキシーショック

私は以前からお酒が全くと言っていいほど飲む事が出来ませんでした。 そんなある日に友達の家で飲み会をしていたのです。そしてそこにはジンやウォッカなどの割って飲むようの強いお酒もありました。 アルコール度数が40にもなるお酒がどんなものなのか興味があり、飲むことはしませんでしたが匂いを深めに嗅いでみることにしたのです。 鼻腔にむわっとした臭いがきたとおもうと、しばらくしして動悸が早くなり、呼吸も乱れ始めたのです。 その後も喉が圧迫されて呼吸がしにくい状態になっていました。一時間もたたないうちに何とか収まったのですが本当に気持ち悪い状態が続いたことに驚きました。後から調べてみるとアルコールによるアナフィラキシーショックの可能性がありそうだと判明しました。 通常のアレルギー反応よりも強い反応がでる症状のアナフィラキシーショックは命の危険を及ぼす可能性もあるということも同時にそこで知り、ゾッとしてしまいました。今は極力強いアルコールは体内に摂取したりする機会を避けるようにしています。