つわり予防は早めが大切
つわり予防は早めが大切
つわりは妊娠した女性の多くに現れる症状でとても不快なものです。妊娠初期という大事な時期なので予防のためにと安易な薬の服用もできず、ただ耐えるのみと考えられているそうですが、実際に経験してみると耐えがたい苦痛が毎日襲ってきます。私は子供を３人産みましたが、すべての妊娠期間につらいつわりがありました。初めての子供の時はまだ横になって休むこともできましたが、第２子からは上の子の世話をしながらつわりを乗り越えなくてはなりません。そこで妊娠が分かった時からすこしても軽くさせるようにとつわり予防策を考えました。
つわりは人によって様々です。胃の不快感がひどかったり、食の好みが変わったり、臭いに敏感になったりと思いもかけない症状があらわれることになります。なので予防するにも自分のつわりの症状をある程度わからないとできません。
しかし、だいたい共通しているのは吐き気、臭いが気になるということ。なので妊娠が分かった時から早めの予防として芳香剤など臭いが強いものは片づけることにしました。また食事を作る臭いもとても辛いので一定の期間だけ宅配で食事を届けてもらったりもしました。
自分の苦手と思われることをちょっと改善し予防するだけでつわりの苦しさがだいぶ軽減されますよ。
自分を知ることも予防の一つ
友人がおこなった、つわり予防策を聞いたのでご紹介します。
つわりは妊娠した女性の多くが経験するとされ、主に吐き気、胃の不快感、食べ物の好みの変化、臭いに敏感になるなどの症状が起こります。症状も起こる時期もそれぞれですが、多くは妊娠初期から中期にかけて起こります。妊娠中は赤ちゃんがお腹の中で成長する大切な時期なので、母体は安易な薬の服用はできません。ですのでつわりは薬に頼らない予防が必要なのです。
友人は妊娠がわかってすぐつわりの症状が起こったそうです。最初は軽い吐き気でしたが、日を追うごとに毎日何度も吐くようになってしまったと言います。
そこで友人がとったつわりの予防法はまず自分の苦手な臭いや食べ物をできるだけ排除して、食べても大丈夫なものを見つけて、ほんの少しずつ食べるようにしたそうです。またどうしてもつらいときは宅配で家族の食事を済ませるなど、辛い環境に自分をおかないように徹底したそうです。
そのおかげで次第に自分ができることと無理なことがわかり、無理なことは家族のサポートをお願いして辛いつわりの期間を乗り切れたといいます。つわりは人それぞれ、なので予防もそれぞれです。自分の苦手を見つけることも効果的な予防策になるのです。
つわりを予防したいなら
つわりの症状が深刻な場合、何をするにも憂うつな気持ちになります。実際に、家事や仕事に支障が出ることはよくあります。
そのような事態を避けるためにも、つわりの予防は大切です。できる限り、つわりの予防に関する情報を集めて、実生活に役立てるようにしましょう。
つわりの予防に重要なのは、原因を突き止めることです。つわりの原因として、最も多く挙げられるのは食品です。そのために、つわりを発症させる食品を避けることが予防に繋がります。また、食べることばかりではなく、匂いをかいだことによって発症する場合もありますので、食品を購入しないようにして予防しましょう。尚、家族にも協力を求めることはとても大事です。つわりが治まるまでは、特定の食品を食卓に出さないことを理解してもらいましょう。
さらに、電車やバスなどに乗っている場合に症状がひどくなるケースも見受けられます。できるだけ乗り物を避けることが何よりも肝心ですが、不可能な場合は、時間に余裕を持って出かることを心がけましょう。もしも気分が悪くなったら、途中の駅やバス停で降りて休むことができます。また、いざという場合に備えて、エチケット袋を用意しておけば安心です。
