漢方でつわりが軽くなる

私は不妊症に長年苦しんできました。 そのため体質を改善して妊娠しやすく、元気な赤ちゃんが生まれる体にしていくように漢方を飲み始めました。いろいろな漢方薬局を調べ、その中から信頼できるお店で自分の体の症状を診ていただき、私に合った漢方を処方していただきました。最初は全く妊娠もしなく、それ以降は2回妊娠をしましたが2回とも流産しました。ですが数年たったときに、やっと妊娠しました。 始めの2回の妊娠では、つわりがひどくベットから立ち上げるのも嫌なくらい辛かったのですが、最後の出産までいった妊娠では漢方が効いていたのか驚くほどつわりが軽かったのです。私は妊娠していなくても普段から気持ちがすぐに悪くなるタイプでしたし、母も姉も産むまでつわりがひどかったので、自分は絶対につわりがひどい体質なんだと思い込んでいました。なので、最後まで吐くこともなく食事もしっかり食べることができたのには私もびっくりでした。 妊娠する2ヶ月前に漢方の種類を補腎系にしたのが、私には良かったようです。妊娠したあとも漢方を飲み続けていたのですが、そのおかけでつわりがないと言えるほど軽くなったのではないか、と漢方薬局の先生と話しています。

つわりに効いたのは漢方薬

私の妻はつい先日無事に初めての赤子を出産し、最近は夫婦揃って幸せの絶頂にいます。 しかし、彼女は決して何も問題なく出産に至ったわけではありません。幸い逆子や母体あるいは胎児の健康状態が悪化するといったトラブルはなかったものの、彼女は妊娠中にひどいつわりに悩んでいました。つわりの感じ方は人それぞれらしいのですが、妻は人一倍つらいつわりによく襲われていて、夫の私はただ家事を手伝ったり背中をさすったりするくらいしかできませんでした。 妻の辛い顔を見ているのが苦しかった私は、何とかつわりを和らげる方法はないかと考え、インターネットを駆使して調べたところ、漢方薬という答えに行き着きました。もちろん素人が勝手に漢方を使うのは心配だったので、妻に提案するだけにしたのですが、そしたら次の検診時に相談してみると真剣に言ってくれたので嬉しかったです。そして、結果的に妻は担当医の許可を得て漢方薬を使うようになり、つわりがかなり改善されたようでした。妻には漢方というアイデアを出してくれて感謝していると言われ、我ながらよくやったと思っています。 私は普段漢方に特にお世話になってはいませんが、機会があれば使って見たいと思っています。

辛いつわりを漢方薬で乗り切る

つわり中は寝ても覚めても気持ち悪く、ちょっとした臭いなどでも吐き気をもよおしてしまうこともしばしばです。このような症状が出る妊娠初期の4週から7週目までは絶対過敏期とも呼ばれ、通常の吐き気止めなどの薬が出しにくい時期でもあります。 そのような時に使えるのが漢方薬です。今はドラッグストアやインターネットからでも購入することが出来ますが、つわりに使える漢方は色々な種類もありますし、症状によっては入院が必要な「妊娠悪阻」になっている可能性がありますから、自分の判断で購入して服用することは避けた方が安全です。妊娠前に漢方薬を服用していた場合でも、妊娠中は子宮を収縮させる作用があるなどして使えない漢方薬もありますし、体質が変わって今まで効果があったものでも合わなくなることもあります。つわりが辛く我慢出来ないような場合には、まず妊婦検診を受けている医師に相談して、漢方薬を処方してもらうようにしてください。 つわりの時に一番処方されている漢方薬は、吐き気がある時などに処方されます。 また他にも、精神的なところからつわりの症状が出ている方によく処方される漢方薬もあります。

つわりの症状には漢方が効く!

妊娠の喜びを吹き飛ばしてしまうような苦しみ、それがつわりです。つわりは病気ではありませんし、妊娠が継続する上で通らなければならないものだと、ただただ時が過ぎるのを待つ方がほとんどでしょう。こういうときこそ、体に穏やかに作用する漢方が助けてくれるのです。 つわりは、人によって症状の強弱はありますが、一般的には吐き気、胸焼け、唾が上がってくるなどなど、二日酔いの症状が数ヶ月続くような感じです。二日酔いに効く漢方もあります。中には、吐き気だけでなく一日中吐いてしまう方、逆に、一日中何かを口にしていないと気持ちが悪くなってしまう食べづわりもあります。つまり、つわりの状態は、本来口から入って胃腸を通り、下方向に流れていくべきものが、上へ上へと上がろうとするから気持ちがわるくなるわけです。 つわりの症状を和らげるのに効くとされている漢方があります。この漢方には嘔吐抑制、健胃消化、唾液分泌促進、鎮痛などの作用があり、吐き気を抑えて、胃の調子を整えてくれるのです。 つわりの出る妊娠初期は、できれば薬は飲みたくない時期ですので、自然のものが材料になっている漢方で乗り切るというのも一つの手ですよ。